20230705 

鍼治療の先生に奇跡の水をやめる連絡をする


7月も地方へ出張鍼治療の予約をした。

保険適用の漢方薬から保険がきかない生薬に変わって薬代もかなり高額になっていた。

奇跡の水を続けるには金銭的に厳しいと思った。

それと先月のCT結果であまり効果が出ていなかったのもあって続けることを迷っていた。

ほんとなら文字通り奇跡を起こしたいと思っていた。

ステージ4でもあきらめない本の食事療法も頑張って続けてきた。

少しばかりの落胆と、それとは裏腹に半年も元気に過ごせたじゃないかという両方の思いがあった。


鍼治療の先生には腫瘍マーカーの推移を見せて、劇的によくなってると喜んでいた。

中医学の学会で旦那の症例を報告したいとも言っていた。

それぐらいこの頃は食事療法で痩せた以外は痛いところもないし、病院は3週間おきに点滴を投与する程度で治療の負担もなかった。


鍼治療の前に旦那が癌の治療はもういいから最近腰がまた痛いから数年前にやった腰の鍼をしたいと言っていた。

またヘルニヤとかだろうかとその時は思った。

旦那は先生にはそう伝えていたけど腰には鍼は打たずにいつもの治療だったので旦那は少し不満そうだった。


この後7月終わり頃から徐々に旦那の腰の痛みが増してきた。