治療の記録を書こうと思いましたが忘れてることも多くなかなか進みません。
過去を再現するのではなく今の視点で治療の振り返りを書いてみようかと思います。
2023年6月27日
6回目のキイトルーダ単剤点滴投与
前回6月6日の抗がん剤のための入院が中止になったのでキイトルーダ単剤での点滴投与を継続することになった。
この日が6回目となる。
振り返るとキイトルーダは3週間おきに投与なのでずいぶん楽だったと思う。
5回目まで毎回私も付き添っていたと思うけどこの日は私の仕事が忙しかったのか付き添いができなかった。
でも後から振り返るとこの日がターニングポイントだった気がする。
この日旦那は1人で病院に行き、前回のCTから1ヶ月経過後のCTを撮って説明を受けていた。
この頃から高額療養費の多数回該当で治療費は半額ぐらいになった気がする。
加えて健保組合から付加給付金も出ていたので金銭的負担は思いの外少ないなと感じた。
旦那の点滴が終わった頃SMSで旦那に治療費は足りた?と真っ先に聞いていた。
主治医からは腫瘍マーカーは下がっているもののCTで癌の大きさは変わってなかったようでキイトルーダ単剤ではたいした効果が出ていないので次回は抗がん剤に変えるかもと説明を受けたと旦那からメッセージが返っていた。
それなら前回入院してもよかったのにとも思ったけど帰宅してから旦那と話して悪くなってないなら今の治療を継続するという結論にこの時なった。
もしこの時に抗がん剤治療を早くやってたらもう少し長く生きられたのだろうか。
それとも結果的に抗がん剤の副作用で命を落としたようなものだからもっと死は早まったのだろうか。