北京オリンピックも先日始まったかと思ったら、あっという間に終わってしまいましたね!

日本も金メダル3つ、銀メダル6つ、銅メダル9つと大健闘の結果でした。

選手の皆さんお疲れ様です。オリンピックを見ているとこれまで練習してきた成果を出しきった選手が、競技が終わった後のインタビューで涙している場面を見かけますが一緒に泣いてしまいそうになります。

その中には、うれし涙も悔し涙も様々な思いがあると思いますが、どれも素敵だなと思います。

今回のオリンピックもたくさんの感動があり感動を与えてくれた選手の皆さんに感謝です。

また、3月4日からはパラリンピックも始まりますね。

今度はどんな感動があるのか今から期待が膨らみます。

 

さて今回は弊社で扱っているタペストリーの生地についてそれぞれの特徴をご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介する生地は4種類です。

・トロマット

・クロス

・テント布

・PET

 

それでは詳しく1つずつ見ていきたいと思います。

 

トロマット

まずはトロマットですが横断幕の定番の生地で、透け感はなく屋内屋外どちらでも使えます。

屋外に常設する場合1か月程度は、きれいな状態で使用できます。屋内で使用の場合の耐久期間は6ヵ月から1年ほどになります。ポリエステル100%の柔らかい布生地なので折って小さく畳むことができ、軽いので持ち運びにも最適です。発色がよく写真や複雑なデザインも鮮明に仕上がります。汚れてしまった場合は、ぬるま湯で押し洗いするか柔らかい布に中性洗剤(食器用洗剤)を含ませてふき取るように汚れを落とすときれいになります。印刷方法は、水性インクジェットでの印刷となります。しわが付きにくい生地でインク剥がれも起こらず価格も良心的です。

 

クロス

次にクロスですが、ポリエステル製の布でトロマットより厚みがあります。

色あせしにくく耐久性に優れ雨や風にも強いため、屋内はもちろん屋外でも使用可能な軽い生地です。

生地に光沢があり柔らかい生地なので高級感があります。

屋外で使用する場合、使用する環境にもよりますが6ヵ月~2年程度使用することができます。

印刷方法が、油性インクでの印刷なので発色がとても良いのが特徴です。

鮮明な印刷が可能なので写真や細かいデザインを印刷すると美しく仕上がります。

汚れてしまった場合は、トロマットと同じ方法で汚れを取ることをお勧めします。

ワンランク上の横断幕の制作をお考えの方にお勧めの生地です。

 

テント布(フォト布)

ポリエステル製の布生地で写真や細かいデザインの表現が可能で、一般のトロマットよりも厚みがありキャンバス生地のようなしっかりとしたハリのある材質です。表面につやがあり鮮明に仕上がります。生地の特性上、折りたたんだり折り曲げたりすることによる折じわがつきとれなくなることがあるので、保管をする際は短期間でも筒状に丸めて保管をすることをお勧めします。屋内屋外共に使用可能で、屋内では6ヵ月~1年。屋外では6か月ほどを目安に使用することができます。印刷方法は、水性インクジェットでの印刷となります。

汚れてしまった場合は、濡らした布で優しくふき取るときれいになります。

ハリのあるしっかりした生地での制作をお考えの方にお勧めです。

 

PET

最後にPETですが、主にペットボトル等の成形品に広く使われているプラスティック素材で、硬すぎず柔らかすぎない扱いやすい生地です。強度に優れており店舗前に設置するバナースタンドやタペストリーの生地に多く用いられます。生地の特徴は、高級感のある質感で発色に優れています。水をはじくような素材なので雨や汚れにつよいです。保管をする際は湿気の多い場所を避けて、筒状に丸めて保管をすることをお勧めします。屋内屋外共に使用可能で、屋内では1年程度。屋外では6か月ほどを目安に使用することができます。印刷方法は、水性インクジェットでの印刷となります。汚れてしまった場合は、濡らした布で優しくふき取るときれいになります。バナースタンドやタペストリーに向きの生地です。

 

このように、タペストリーを制作するには様々な生地が選択できます。

使用する場所や、期間、お好みの質感などでオリジナルのタペストリーを制作してみてはいかがでしょうか?

詳しくは弊社のホームページにも詳細がありますので是非1度遊びに来てくださいね!