新型コロナウィルス感染症の影響で休園になる保育所が急増しているというニュースを見ました。子供や職員がコロナに感染したことで休園した保育所は、185か所に上り2か月前の7月に比べて10倍以上となったそうです。感染者が急激に増えたことで大事を取って休園する保育所は多いようで、たとえ保育士がワクチン接種を終えていたとしても変異株など様々な部分から子供との接触の多い保育士は不安がぬぐい切れないということも理由の1つかもしれません。園児の親の中には、医療従事者がいる可能性もありそういった部分も踏まえ休園に至った園もあるようです。いずれにしても感染拡大が続いている今、保育所が休園になることはどうしようもないことなのかもしれませんが、働く親たちの立場は追い詰められてしまうのかもしれません。こんな状況がこれまでなかったので、本当に難しい問題だと思います。

 

最近はネットショッピングが普及し、今の時代は実店舗以外にもおうちに居ながらお買い物が出来たりとショッピングの幅も広がりつつあります。そんな中で、お店を開き多くの方に来店してもらうには店舗の装飾も大事になってきます。

店舗装飾はただインテリアや店舗をおしゃれに飾るだけではなく、集客しお店に来店してもらった方の購買意欲を高めたり、再来店していただける機会を増やすという点でとても大切なポイントになってきます。

タペストリーの場合、外観やエントランスの装飾となりお客様がお店に入るか入らないかという非常に重要な選択をする場所に置いての集客アイテムです。工夫次第で入店率を上げることもできるので、どのように飾るかはとても重要になってきます。

■外観装飾のポイント

・遠くからでも目立つように飾り、お店の存在をアピールする。

・何を販売、提供しているお店なのか外からでもわかりやすく装飾。

・商品の紹介がメインなのでタペストリーを飾ったり、チラシにメニューを印刷したものなどを置いておくと次回来店してくれる可能性が高まる。

・清潔感を保ち、入り口から店内のお店が見えるようにして入りやすい雰囲気づくりをする。

・通りに面した店舗の場合はお得な情報や季節限定メニューなど、消費者の興味を引きやすい内容の広告を目の行きやすい場所に設置する。

 

店内に飾る場合は、インテリア効果も高いアイテムとなるので色使いやデザイン、季節感を出す事を重視したりタペストリーに照明を当てて素敵に演出することもできます。壁が汚れている場所や物が置いてある場所を隠すための目隠しとして使用することもできるので工夫次第でいろいろな使い方ができます。

ここまでは販促用のタペストリーの飾り方についてご紹介してきましたが、趣味で部屋のインテリアとして飾る場合はどのようなポイントがあるのかも一緒にご紹介していきたいと思います。

 

■部屋を鮮やかに飾るインテリアとしてのタペストリーの飾り方

好きなアイドルやアニメなどのタペストリー、自分だけのお気に入りのタペストリーで部屋を明るい雰囲気にしたり自分だけの幸せな空間を作ることはとても良いことだと思います。雰囲気をガラッと変える効果もあったり、何しろ見ているだけでも癒されたり満足感がかわってきます。

タペストリーを飾る時に「壁やドアを傷つけたくない」「タペストリーを傷つけたくない」と悩む人は多いと思います。どのように飾ったら壁やタペストリーを傷つけず上手に飾れるのでしょうか?

フックがある場合

①複数のフックに掛ける

タペストリーを1つのフックに掛けている人が多いと思いますが、基本的に2~3か所に掛けるようにすると重心が分散されてダメージを受けにくいです。1点にかけてしまうと重心が1点に集中してしまいタペストリーの棒が曲がってしまったりすることがあります。

②タペストリーをかけるときにしわに注意する。

これはかけるときに注意することですが、設置した時点でしわが寄っている状態で掛けてしまうと長時間掛けることにより痕や折り目がついて元の戻らなくなることがあります。

③掛ける紐を平行にする

複数のフックに掛けて重心を分散しても紐が平行でないと曲がってしまう事があります。

平行にかけていない場合、どちらかに偏ってしまいしわが寄る原因になってしまう事があります。

フックがない場合

①両面テープのついているフックを利用

フックの裏側に両面テープがついているフックを購入して設置する方法です。

購入できる場所も様々で手軽に設置することができるのでフックなしのタペストリーの場合にはおすすめです。取り外すときに壁にダメージが残るのでは?と心配な方は東急ハンズやニトリまたはオンラインのサイトで探すと500円ほどで、機能的なものを見つけることがせきます。

②クリップ&S字フック

ファブリックポスターやタペストリーの棒がついていないタイプの物を飾る時にはクリップがおすすめ!本体にクリップ痕が残るのが心配ならあて布をすると痕が残りません。

 

このように広告として店舗に設置する場合と、個人の趣味で部屋のインテリアとして飾る場合など様々なシーンで活躍するタペストリーの設置について今回はご紹介しました。

次回は、サッカーの横断幕について書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。