昨日(5/16)近畿地方と東海地方が梅雨入りをしたというニュースを見ました。

桜の時期が終わり、さわやかなイメージの5月ですがもう梅雨入りとは本当に早いものです。

近畿・東海で平年より21日早く、去年より25日早い梅雨入りだということです。

雨の日は気分が落ち込みがちですが、好きな本を読んだり、お風呂に入浴剤を入れてゆっくりつかるなど自分なりに気分が明るくなる方法を試して気分転換してみるのもいいかもしれません。

 

さて、今回はのぼりの集客に効果的な設置の仕方について書いていこうと思います。

実際、のぼり旗ってどれくらいの効果があるの?という疑問はほとんどの人が抱くものだと思います。

とあるアンケート調査によると、のぼりを見てお店に入るきっかけになったと答えている人が70%以上もいるということがわかりました。

その結果からもわかるように、のぼりには誘導効果があると言えます。

そんな宣伝効果抜群ののぼりですが、設置の仕方でさらに集客効果が期待できます。

 

良い印象を与える設置の方法

①1本だけ立てるより同じものを複数本立てる。

同じ種類ののぼり旗を複数立てることによって、系統の違うデザインや色が異なるのぼり旗を立てるよりも統一感が出て何をアピールしたいかが伝わりやすいのでお店のイメージを固めたいときに良い設置方法です。

 

②同じデザインの中に1本だけ違うデザインのものを設置する。

同じデザインののぼり旗を複数設置しその中に1本だけ違うデザインを設置することでそののぼりが目立つので、新メニューや新サービス、期間限定商品などの宣伝に使える設置方法です。

 

③同じデザインで旗の配色変えてを複数立てる。

文字やデザインは同じ物で、旗の色を様々にする設置方法は雰囲気を華やかにしつつ統一感も保つことができるので専門店におすすめの設置方法です。

 

④様々なデザインで旗の配色を統一する。

同じ色ののぼり旗を揃えて並べることで内容が違っても統一感は保ちつつ、1つ1つの内容をアピールすることができる設置方法です。

お店のイメージカラーがある場合はそれに合わせてのぼり旗も制作すると更に統一感が出ます。

 

設置する時のポイント

①のぼりを設置する間隔

のぼりを制作していざ並べるとなった時、悩むのが「どれくらいの間隔で並べたらよいか?」だと思います。

のぼりを複数設置する時の、のぼりとのぼりの距離は「1m80cm」が最適だといわれています。

歩行者や車内からでも圧迫感なく内容の確認がしやすく、人の歩幅に合った間隔だということができます。

これより狭い間隔で複数ののぼりを設置してしまうと店舗を隠して邪魔になってしまったり、のぼりの内容を確認しにくくなってしまうなどせっかくの宣伝のためののぼりが台無しになってしまいます。

 

②のぼりは清潔感あるきれいなものを設置

のぼりはポンジという薄くて軽い素材で作られることが多く、長時間屋外に設置するためおおよその寿命は3~6ヵ月ですが、その分リーズナブルで新しいものに作り変える時に負担が少ないというメリットがあります。

色の褪せた物や、破れている物を放置しているとお店のイメージも悪くなってしまう事があるので注意が必要です。

 

③具体的な言葉や商品を引き立てるキャッチコピーを入れて制作

売り出したい商品やサービス内容がわかるような具体的な言葉やデザインを入れる。例えばラーメン専門店ならどんな味があるのかをそれぞれ印刷し色を統一して並べるなど、お店に入る前にどんな商品やサービスがあるのかをアピールすることでより集客効果を上げることができます。

 

このように、設置やのぼりを制作する際にも一工夫すると集客効果がアップすると言えます。

せっかく制作したのぼり旗なので最大限にその魅力を引き出せるような設置で集客効果を得たいものです!

次回は、ミニのぼりの紹介をしていきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

当サイトでものぼりを制作できます、お急ぎの方は既製品ののぼりも扱っておりますので是非1度見に来てください^^