仕事が人手不足の状態の為、ブログ更新どころか生体の管理すらヤバい感じになっていましたが、ようやく一段落ついたかな?という所なので私の生存報告も兼ねた記事になります(笑)


確か先月あたりに記事にしたタイ産クルビの蛹ですが、無事に羽化しました。この状態でそぉ~っと取り出してサイズを計ってみたら70㎜には届いていませんでした…インドシナ系はやはりサイズを伸ばすのが厳しいです。
今年は菌糸ビンを変えてチャレンジしようと思います。
今月~来月は各産地のクルビが羽化ラッシュを迎えますから毎日楽しみだらけの日々がまってます。溜め息もあるかもしれませんが(笑)


続いてはまだ全部終わっていないのですが、アンタエウスの菌糸ビン交換。
画像はインド・サディア産 の♂。正直、一本目でこんなの出てくるとは思いませんでしたが、我が家のいい加減な温度管理でどこまで伸ばせるのやらですが、今シーズンは夏場の温度管理は試したい事があるので何とか実践できる時間を作りたい所です。


最後はついつい買ってしまったマイナー産地クルビ。中国 雲南省 西双版納(シーサンバンナ)産  F8 55㎜
出回り始めた頃はヒマラヤ系に次ぐレア産地でしたが、形としてはインドシナ系なので一部のマニアしか評価してなかった印象です(笑)地図で見てもラオス北西部との国境があるのでラオス北部産のものとよく似ていると個人的には思います。
最近はごくごく一部のマニアかクルビにこだわっているショップでしかこの産地を聞かなくなってしまったので購入を決めました。今年の3月羽化なので来年までじっくり成熟させてからブリードします。