春先にセットしてひたすら放置していたパプキン(ワメナ産)の産卵セット2つを割り出ししました。


ほとんどが3令になっていましたが23頭出てきました。思っていたよりは大きくなりそうで相変わらずパプキンを大きく育てるコツがよくわかりません。産卵セットは半分に切った柔らか目のコナラ材を微粒子の無添加発酵マットに埋め込んだので栄養価はあまり高くないんですけどね。
大きさを求めるならアルファク産(50㎜オーバーが出せるみたいです)を飼育すればいいのでワメナ産にはサイズよりもカラーバリエーションを求めてます。
個人的な感想としては♂の色彩は♂から、♀の色彩は♀から引き継ぐようで、代々♂が緑の系統に金色系統の♂を交配するといきなり金系の♂しか出なくなりますし、逆のパターン(金系に緑を交配)を試してみたら緑しか出なくなるというのを確認してます。♀に関しては青い♀を使えば青の出現率が上がる程度な印象ですが、それでも出現率が目に見えて違っていたのに驚いてしまいました。
累代を重ねると虚弱になったり産卵しなくなるとか色々言われているので血の入れ替えをしたい場合は自慢の♂♀をそれぞれ数頭キープして別の色の系統との交配を経て再び同系色のインブリードに戻せば系統維持は比較的簡単にできるのではないかと思っているので、特殊な色のパプキンを飼育してみたい場合は参考にしてみて下さい。


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