河川敷へ材割り採集に行ってきました。今回はヒラタの樹液採集に良く行っていたポイントです。
台風やら工事やらでもはや見る影もないくらい様変りしてしまって樹液採集はかなり困難になってしまい、去年は一度見て採集する気になれなくなってしまったほどです。ある意味予想通り、すぐそばまで工事の為の伐採が行われていてポイント終了までのカウントダウンが始まっているようでした。
という訳もありまして良い感じの切り株を一つ見つけて徹底的に叩いて来たのですが、思ったよりも良く朽ちた部分が少ない上に蟻の巣になっていたので適当に割った時に限って斧がクワガタ幼虫に直撃するという惨事が連発。かなり凹みながらの結果は…





最初は「ヒラタかな?」と思っていましたがヒラタにしては頭部の色が濃すぎるので恐らくノコと思われる幼虫を6頭持ち帰る事にしました。というよりもこれ以外は上記の有り様だったので流石に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
いつも材割りの状況の画像が無いのですが、採集中のテンションでは撮影まで気が回らないのと今回は幼虫が見つかるとあっという間に蟻がたかってしまってなるべく速やかに幼虫を回収しないとえらいことになるので撮影する余裕がありませんでした。採集の光景や過程をちゃんと撮影して記事にされている方なんか見てると感心してしまいます。
夏場の樹液採集だとすぐ洞に逃げられたり落下したりするので見つけたらすぐに捕まえる癖がついてしまっていますし、材割りも人目に付きやすい場所になったりするのでなるべく速やかにその場を離れたいんですよね(笑)



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