例えば、
「あなたはキリスト敎徒ですか?」
「あなたは曹洞宗の信者ですか?」
等と問はれて、
「いいえ、違います。」
と答へた。
その人は、「反キリスト敎」、
「反曹洞宗」に當たるのか。
皆、「そんな事はない」と答へるであらう。
誰でもさうだらう。
しかし「反キリスト敎だ」「反曹洞宗だ」
と斷定してしまふ人がゐるのだ。
些細な發言、發言の一部だけを讀むだけで、
人を判斷してゐないだらうか。
短絡的に判斷してはならない、
といふ事だ。
この10年、殺伐した世の中になつてゐないか。
そんな事を考へながら、
書いてみた。
世の中の動きに簡單に乘らないこと。
感情を抑へること。
氣を付けたいものだ。