吉田知加さん | 到達不能極からの發信

到達不能極からの發信

到達不能極から、嶋佐がお傳へします。
日日、健康に、樂しく、そして幸せになる爲に。
舊大阪テレビタレントビユーロー(ttb)のタレントさんを
應援してゐます。

吉田知加さん

昭和54年9月11日生まれ

ポリシー  世界平和

好きな言葉  幸か不幸かなんて自分次第

理想の同性像 與謝野晶子

特技 劍道・筆まめ

好きなアーテイスト フイオナアツプル 

                            thee Headcoats

                            ゆらゆら帝國

創造とは 喜び、ストレス等のはけ口

 

サイズ T/165.0

 

今から18年前。

私は吉田知加といふ人を知つた。

 

アルバムを聽いた。

 

私が一番心に殘つてゐるのは、

 

「日向ぼつこ」

といふ曲である。

ギターから始まる。

 

(CDが手元にないので正確には表示できない)

 

「いつぱい頑張るから 見ててねずつとー」

 

この後に、バイオリンの間奏が流れる。

これが、

寂しさを増長させるのだ。

 

この季節、人と別れる事が多い。

退職、卒業、轉勤の季節である。

私が聽いてゐた平成15年頃も、

戀の歌であるにも關はらず、

別れを聯想しながら聽いてゐた。

 

 

 

最後は

「私を探す あなたの目を見た時 

やつと言へる ずつと言へなかつた

愛してる」

 

と語り、歌が終る。

 

 

吉田さんは、アルバムを1枚、シングルを6枚發表したのち、

活動休止になつてしまつた。

 

その後の消息は全く分からない。

今年で40歳になる。

 

結婚して中學生位の子供がゐるのかもしれない。

何處かで、幸せに暮らしてゐたらいいな。

 

これが歌の力だ。

1曲でも、

聽取者の心に殘す。

 

大變な事である。

 

私はこの曲を、忘れない。

 

 

突然の契約終了(解雇)が決まつてゐたにも關はらず、

まだ契約期間が殘つてゐたため殘り2囘の自身の

ラジオ番組に出演しなければならなかつた。

その生出演中、契約終了のシヨツクにより

番組内で突如泣き出してしまふといふことがあつた。

 

とある。

本當なのかは、分からぬ。

 

 

 

公式頁

今でも殘つてゐるのだ。

 

吉田知加~12の花~

今注目を集める“京都系”吉田知加の世界が詰まつた12の歌を封じ込めた1stアルバム! フリーペーパーやINDIES番組等で取り上げられ、デビユー前から話題を呼んでゐた吉田知加。平成12年9月に「こうぶつ」でメジヤーデビユーし、一貫して自らの“ことば”と“歌”で獨特の空氣、世界觀を表現してきた。アルバムタイトルにもあるやうに獨特の世界觀を象徴する12の花をセレクトする趣向もあり、更に深みと、女性ならではの華やかさ、儚さ、彼女の感性が際立つ作品。