関典子×竹谷嘉人 dance×paint インスタレーション・パフォーマンス 【 ピク。】 | 到達不能極からの發信

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到達不能極から、嶋佐がお傳へします。
日日、健康に、樂しく、そして幸せになる爲に。
舊大阪テレビタレントビユーロー(ttb)のタレントさんを
應援してゐます。

デザイン・クリエイテイブセンター神戸で開催される。

 

神戸税関の向かい側。

 

私は、17日20時を予約した。

 

勿論私は初めての来館になる。

近くの駐車場に車を停め、暗がりの中、步く。

 

海の近く、倉庫が立ち竝ぶ中、小走りになる。

 

偶偶、步道傍にあつた道路地圖を見ると、丁度クリエイティブセンターの前に立つてゐた。

 

昔、工場だつたのかな。天井が高く、配管がむき出しになつてゐた。

 

受付を濟ませ、20時過ぎに、開始。

あれ?サイトウマコトさん?見た事あるよ。

 

初めは、3枚の板に、鉛筆で線が引かれていく。

板の前に黒い人が膝を抱えて座つてゐた。

 

踊り出す。

これが関典子さんだ。

 

くねくねと、手足が搖れる。

関さんが最前列に座つてゐた私の眞前を歩く。

慌ててよける私。

 

次は、段ボールの切れ端がぶら下がつた所で関さんが踊る。

額縁を持って踊る。

私に近づいて、私の頭から額縁を下す。

ビックリするぢやないか。

3回目は、竹谷嘉人さんが、チヨオクで黒い紙に絵を描く。

 

チヨオクが反射してゐる。

何度も折りながらも、絵が出来上がつていく。

 

チヨオクを見ていると、白い服の関さんが傘を持って登場。

 

白い粉が舞ふ。

踊る時、顔が光で紫色になつた。

 

 

舞踏家、絵描き、

 

私の全く知らない世界だ。

 

「もし、私が小さい頃、舞踏、繪畫に出會つていたら」

 

直ぐ放り出してゐただらうな。

 

 

 

そんな事は忘れて、これから、楽しんだらいいのである。

 

展覽會、美術館、博物館、行つてみやう。