到達不能極からの發信

到達不能極からの發信

到達不能極から、嶋佐がお傳へします。
日日、健康に、樂しく、そして幸せになる爲に。
舊大阪テレビタレントビユーロー(ttb)のタレントさんを
應援してゐます。

平假名と片假名は、漢字を基にして作られた、

と習つた。

ではどの漢字から作られたのかと問われると、

全て答へられる人は少ないのではないか。

 

 

さう思ひ、復習の爲書き寫してみた。

平假名では、

「き」「ち」「み」「む」「を」が全く分からなかつた。

 

覺えておきたい。

 

 

 

んわらやまはなたさかあ

 ゐりいみひにちしきい

 うるゆむふぬつすくう

 ゑれえめへねてせけえ

 をろよもほのとそこお

 

无和良也末波奈太左加安

 爲利以美比仁知之幾以

 宇留由武不奴川寸久宇

 惠禮衣女部禰天世計衣  

 遠呂與毛保乃止曾己於

 

爾和良也萬ハ奈多散加阿

 井利伊三比二千之幾伊

 宇流由牟不奴州須久宇

 惠禮江女部禰天世介江

 乎呂與毛保乃止曾己於

 

固定電話、持つてる?

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一人暮らししてゐた頃は、使つてゐた。
携帶電話を使はず、わざわざ固定電話からかけることもあつた。
 
固定電話は家庭からなくなつてしまふのかな。

家にある鎌や鉈を洗滌する。

 

まず、がんこたわしで柄を洗ふ。

土が付き放題だつたので、見違へるほどきれいになつた。

 

次は刃を洗ふ。

これもたわしで洗ふ。

 

刃の峰が黒に戾り艶が出てきた。

 

柄は白つぽくなつた。

硏ぎ方講座で習つた、

「柄を洗ふと濕氣が取れやすくなる」事を

思ひ出す。

 

 

どれだけ汚れを放置してゐたか、

よく分かつた1日だつた。

使へなくなるまで大切に扱はなければならない。

 

次は硏いでみたい。

 

 

 

 

朝起きて外を見ると、

屋根や木が白くなつてゐた。

 

降つたのは1㎝で、午前の間に溶けた。

 

今年は大雪は降るのだらうか。

降りすぎても困るな。

歸つて車から降りると、

あまりの寒さに震えた。

 

背中がどうも寒い。

體を冷やしてはならない。

 

 

喉をやられた、痛ええええ。

 

 

布團の中で、體が冷えてしまつた。

 

體を冷やしては駄目だ。

 

溫かくして過ごす。

 

街步きをしてゐた。

 

中學校があり體育でソフトボールの授業をしてゐる。

 

男子生徒が打ったボールが金網を越えて飛んできた。

私の近くにきたのですぐに受け取り、

運動場に向かつて投げ返す。

 

先生が1人、「ありがとうございます、助かりました。おけがはありませんか。」

と言つてきて私は照れながら「大丈夫ですよ。」と返す。

 

後でもう一人の先生が金網の向こうから「ありがとうございます。」と禮を言ふ。

 

私がボールを拾はなかつたら、

ボールは川に落ちて流れていったかもしれない。

 

皆元氣でゐてくれよおお。

 

久しぶりに人の役に立てた1日だつた。

 

 

山が色づいてきたよ。

 

少し氣分が高揚した。

 

もうこんな季節になつてゐたんだ。

 

忙しい譯ではないけれど、

氣持ちに餘裕がなかつたのだらう。

 

紅葉を眺めて樂しみたい。

朝起きる。

 

手元の溫度計は11℃だつた。

布團から出ると體が震へた。

 

2か月前は猛暑といつて35度以上が當たり前だつた。

それが今は10℃臺にまで下がつてゐる。

 

いつかは寒くなるのだ。

これが四季なんだ。

 

これでいいのだ。

猛暑や暖冬といふ言葉に惑はされず、

秋を樂しまう。

 

少しくらゐ暑くたつて、秋は秋だ。