4歳で渡英してすぐレセプション(小学校入学準備クラス)に入った娘は、学校は喜んで通うもののレセプションが終わって1年生になってもなかなか英語を話しませんでした。
言いたいことは
「手でお話してるの」
と言っていたので、身振り手振りで伝えていたらしい。
そのうち仲良くなったお友達が
「私が英語教えてあげる。二人でイングリッシュクラブやろう」
と娘に言ってくれたんだそう。
とは言え、そんな友達のサポートがあっても実際に英語を喋り出すまで娘は相当時間かかった方だと思います。
多分、2年生ぐらいまではあんまり話してなかったと思う。保護者面談でも必ず「彼女は学校を楽しんでいるようだけれども、いつも静かです」と言われ続けていたもので、、
それが3年生になり、急にどかーーーんと喋るようになりました。保護者面談で初めて先生に
「自信を持って皆の前で話すことが出来ています。素晴らしい成長です」
と言われた時、涙が出そうでした。
子供が生まれてからきちんと言葉を話すようになるまで、早い時期から話す子もいればすごく時間がかかる子もいるように、いくら子供は言語の習得が早いと言われてもやっぱり個人差はあるもの。
友人の子供でも3歳近くまで話さなかった子が、話しだしたらめちゃくちゃおしゃべりになった、という話を聞いたことがあるけれど、それと一緒だったのかも。
話しだしたのは自分の中で準備が出来た!というタイミングだったのかもしれない。話せるようになるまできっと自分の中に言葉を貯めて貯めて、やっと口から出せるようになったんだと思う。
ちなみに本人は
「お友達がずっとイングリッシュクラブしてくれてたから話せるようになった」
と言っていました。
最近はこんなにスラスラ自然に英語が出てくるなんて羨まし〜!と思うぐらい笑。
そんなわけで、ようやく英語が身に付いてきた娘だけれども、ボキャブラリーは母国語として話す同級生にはまだまだ及ばないので、
「わからない単語を調べる辞書が欲しい」
と言い出しました。
担任の先生にどんなのがいいか相談すると薦めてくれたのがこちら。
これ、とてもわかりやすくていい!!
私も使いたいぐらい。てか使う。
Amazonで実際の中身がチラ見出来るので気になった方はこちら→Oxford Primary Dictionary
他の駐在家庭のお子さん達はもっと早く話せるようになった話しか聞かなかったのでちょっと不安でしたが、2年以上かかってもちゃんと話せるようになりました。
よく頑張ってるよ子供達〜!!