先日娘に英語の本を読んでいた時のこと。
ふいに
「ママ、今の発音違うよ!」
と言われた。
私が読んだ単語はwould
発音はカタカナで書くとウッドて感じ?
「え、、ウッドじゃないの?」
「うん。ウッドじゃなくてウッドだよ。」
「……何が違うの……?」
「全然違うって!ウッドだもん。ママの発音じゃwoodでしょ。treeの意味じゃん」
「ごめん!まじでわからん!」
「だーかーらー、ウッド」
これを数回繰り返してやっとわかった。
ウオッド ←ウの後ろに小さいオがいたのです!
ようやくわかった違い、早速発音を練習してみるも、
「ウオッド」
「No!」
「ウオッド」
「No!」
「ウオッド」
「あー、、、nearly」
「ウオッド」
「No...」
厳しいよこの先生!!!
10数回練習してようやく
「あー、今の良かったよ」
スパルタか!
〈追記〉
wouldとwoodの発音についてコメントでコクさんに教えて頂いて発音記号を見てみたところ、両方共
wʊd
とあり、どうやら完全に一緒のようです。
強形と弱形で発音が違ったり、アメリカ英語発音とイギリス英語発音で違ったりするようですが、wouldの発音がウォッドとウの後ろに小さなオが入るというのは娘の耳の感じ方ではそうらしい、ぐらいの話に聞いてもらえると嬉しいです。
〈追記ここまで〉
その後もwon'tをウォントと読むと
「ママ、これも違うよ」
「え、、ウォントじゃないの?」
「それじゃwantじゃん!」
「ウォント」
「違うってば〜。ウォゥントだよ!」
ここにもオの後ろに小さいウが。
「ウォゥント」
「ちょっと違う」
「ウォゥント」
「悪くないけどー、、良くない」
「ウォゥント」
「あー、、nearly」
耳良すぎやん、、、
こちらも10数回練習して
「ああ、良いんじゃない?」←諦めた??笑
娘の耳と発音の良さに驚愕。
最初違い全然わからなかったよ、、、
オマケ
学校から宿題で持って帰ってきた本を音読していた娘、towardsをトゥウォーズと読んでいたので
「あれ、それってタワーズじゃないの?」
と聞くと
「ううん、みんなこう読んでたから合ってるよ」
「そうなんだ」←と言いつつネットで発音を調べる
すると、トゥウォーズはイギリス英語発音なのだそう。
そしてアメリカ英語発音はトォーズなのだとか。
なぬー!Wは発音しないのが正しかったの?
中学の時タワーズって聞いた気がしてたのに、、衝撃。
↑英語得意な方、間違ってたら教えて下さい。
さらに、アメリカ英語ではtowardがより多く使われて、イギリスではtowardsがより多く使われているんだそう。
日常生活の中じゃ多分わからなかったと思う違いに気づいた1件でした。
娘のおかげで勉強になっております。
ありがとう娘。
でもちょっと厳しい。