11月山口に行った時、伊藤博文の生家に行ってきました。幕末の人物の中であまり注目されないけど、僕が尊敬する人物。

幕末大河ドラマでは木戸孝允や大久保利通のパシリのように描かれ、「坂の上の雲」ではやたらとロシアに怯える臆病者として登場するから人気がないのは仕方ないかもしれない。

でもこの人がいなかったら日本はどうなっていたんだろう?

日清戦争も日露戦争も徹底的に回避するよう尽力し、日露戦争では開戦が避けられないとなるとハーバード出身の金子をアメリカのルーズベルトのもとへ送り講和工作をした。戦争が始まる前から終わらせ方を考えていたその外交センスの高さは、どこでどう戦争を終わらせるつもりだったか素人目にもさっぱりわからない太平洋戦争の指導者とは雲泥の差がある。

彼の功績は憲法制定など色々あるけれど、この点においてやはり偉大な人物だったと思う。

韓国に対する高圧的支配にも反対していた伊藤博文、しかしその韓国の地で暗殺されてしまう。もう少し長生きしていたら歴史は変わっていたかもしれない…