10月30日は有松の棚橋邸でのチェロコンサートでした。オーガナイズは昨年お世話になりましたSATO企画さん。
棚橋邸は元棚橋医院。戦前から有松で地域医療に従事されていた棚橋龍三先生の病院が、当時の医療の様子を知れる形で残されております。
チェロも弾いていて、プロ顔負けだったと言われる棚橋先生がよく弾かれていたスッぺ「詩人と農夫」、ゴダール「ジョスランの子守歌」がリクエスト曲でした。棚橋先生の長女恭子さんが聴かれているので少し緊張しました。

棚橋先生は私が生まれた年に80歳で他界されたそうです。有松で最初に医院を始めたパイオニア。棚橋先生の演奏されたスッぺの「詩人と農夫」の音源を探していたら、youtubeで斎藤秀雄先生の録音を見つけました。こちらは桐朋学園を創設した日本音楽界のパイオニア。
なんか縁を感じます。
https://youtu.be/GFfJBxpKqQ8
斎藤先生のスッぺ「詩人と農夫」
そして棚橋先生の立ち上げた名古屋医師会オケで、私の師匠が私の生まれた年に協奏曲を共演しておりました!
三人の偉大なパイオニアに不思議な縁を感じた本番でした。
何事も、道なき道をいったパイオニアの「先陣を切る」によって始まる。
恵まれた環境にいる私たちには見につまることが本当に多かったです。




