昨年暮れ、ハラキリカルチャーのギターのチャーリーから
録音機材を譲ってもらった。
(その前には他の方から、使わないシンプルな録音機材を譲ってもらったが、
それも引き続き活用していく。)
結構前のやつだが、上手く使えば、今でも活躍できる機材だった。
ただ、私はこういう録音機材をちゃんと使いこなせた事がない。
昔、ヤマハの簡単なシーケンサーなら持っていて、それは何とか使えるようになっていたが、
録音機材の事は、大まかにしか解らない。
だから、今はひたすらマニュアルを読むしかない。
冬なので、私は現在は地下鉄通勤。
その通勤中に読む物が本ではなく、その録音機材のマニュアルになっている。
とにかく時間がなかなかとれないので、こういう時間を利用して少しでも読んでいくしかない。
でも、これも自分が"成長"、"進化"していくための一環だ、と
最初にそれを頭に置いているので、
大変だが、結構気持ちは前向きになっている。
マニュアル読んで、実際にやって…これから色々試行錯誤して、成功失敗したりするんだろうが、
何としても使いこなせるようになろう。
これも"成長"、"進化"していくための一環だ。
~
ちょっと、あるエピソードを思い出したので書こうと思う。
昔、ある奴が買った録音機材、ハードディスクのMTRが、
何度も何度もトラブルを起こしていて、彼はキレそうになっていた。
高いお金を払い、メーカーに修理を依頼して、数週間後に機材が戻ってきた。
最初のうちはちゃんと動いていた。
ところが、またしばらく経ってその録音機材はトラブルを起こし始めた。
また、彼は怒り始めた。
そして数日後、彼から、
その機材は練習スタジオの床に叩きつけて破壊した、と聞かされた。
ある日、彼は練習スタジオに入って、一人で録音作業をしていたらしいが、
機材トラブルが相次ぎ、作業は進まず、
彼はついにブチ切れて、そのハードディスクのMTRを
「クソが!オラァ!!」と床に叩きつけて破壊してしまったそうだ。
(写メまで見せられた。)
そのハードディスクのMTRは確か当時で6、7万はした物だった。
彼はとてもスッキリした顔をしていたが、
それがキッカケですっかりMTR、自宅録音が大嫌いになってしまっていた。
でも、今にして思えば、その彼は果たして正しい使い方をしていたのだろうか?
もし、それでも、そうなってしまったのなら、彼に音楽の神様はついていなかったのだと思う。
もしくは音楽の神様に、よっぽど嫌われていたか、ソッポを向かれていたとか…