What a Funky "HANAMI"! | "Joy of life" - Shingo Watanabe Official Blog -

"Joy of life" - Shingo Watanabe Official Blog -

ドラマー、シンガーソングライター渡辺慎吾の公式ブログ。

Shingo Watanabe Official Blog-20100515125126.jpg

Shingo Watanabe Official Blog-20100515125730.jpg

Shingo Watanabe Official Blog-20100515190516.jpg

本当の意味でようやく春が来た、と言ってもいいような暖かい空気と快晴ぶり。

朝早くから、私は炊き込みご飯のおにぎりを作り、
連れは、にんじんしりしり、ピーマンのあえ物を作る。

時間ギリギリになって、唐揚げを作る時間が無い事に気づく。

急こしらえで私は鶏肉を切り、
短時間用に濃いめにした、下味用のダシに漬け、
片栗粉を軽くまぶし、唐揚げを作る。

うちの実家の唐揚げは、そんな感じの作り方だった。

何と30分もかからずに速攻で作り終える。
味も上手くいき、自分を誉めたくなった。

そんな感じで直前にバタバタしそうになったが、何とかなり、家を出る。

太陽を浴びたアスファルトの匂いが立ちのぼる中、念願の花見に。

円山公園では昨年も花見をやった。
その時は知り合いの花見に混ぜてもらうような形で参加したが、
これも実に楽しかった。

今回も色々な方に声をかけてみたが、
なかなか予定が合わなかった方が多かったのが残念だった。

でも、またこれからもこんな機会は作っていきたいし、
その時も、もちろん皆さんに声をかけるつもりだ。

花見が始まる。

最後までずっといた方、ちょっと顔を出してくれた方、途中から来た方…
色々と差し入れも持ってきてくれた。

(「辛そうで辛くない少し辛いラー油」の差し入れ、
ありがとうございました!大感激。)

様々な方と飲み、食べながらゆるく話す。

途中、どこかからジャンベ(打楽器、パーカッション)の音がした。

音のする方を見る。

外国人やその知り合いらしき方々が、酒飲みながら、パーカッションを叩き、踊っていた。

「本職の実力を見せてきたらぁ?」

連れの何気ない一言が全てのきっかけだった。

私は失礼します、と一言言い、ジャンベを叩かせてもらう。

パーカッションなんて、叩くの随分久しぶりだったが、
身体は覚えていた。

(かなり昔、今とは違う形で路上をやっていた。
当時はパーカッション。)

気がつけば、ドラマーの血が騒ぎだし、
全開でジャンベを叩き、外国人達と一緒に演奏する。

(念のために言っておくが、私はシラフであった。
お酒も飲めないからビール一缶のみにした。)

その場にいた人、周りにいた人、音に惹かれてやってきた人、
いつの間にか周りの人達が踊り出していた。

凄まじいうねり。

「音楽に国境は無い」

そんな言葉をよく聞くが、
こんな強烈なシチュエーションで、それを実感したら
もう笑うしかない。

その様子を見ていた連れにも後で
「あんた、あの中にいても、全然違和感がなかった。」とまで言われたくらいだった。

我々も最終的に場所を移動し、ご一緒させてもらう。

花見していたグループの幹事役的な方はYさんという方で
24条あたりで"RAW LIFE"というお店をやっているとの事だった。

その店のある場所はよく私も通る。
いずれ、必ずその店を訪ねていこうと思う。

少し休憩し、食べて、飲みながら雑談。
その間にまた様々な国籍の人達が集まってくる。

イタリア、ロシア、中国、アメリカ、イギリス、中南米、そして日本…

誰かがまたジャンベを叩き始めた。
次第に盛り上がっていき、またセッションが始まる。

サンバやらラテンやらレゲエ、アフリカンミュージック、中南米、和…のリズムが一緒くたになる。

もう国籍など関係なく、皆が踊り狂っていた。
凄まじくファンキーな花見。

初対面なのに意気投合したり、
つたない英語や日本語が入り交じりながらも、気持ちが伝わる瞬間。

本当にもっと沢山の知り合い、仲間を呼びたかったくらいの時間だった。

また音楽の持つ力や何かを実感できたような、そんな気がした。

素晴らしき出会いと全てに感謝を!