飯島愛さん…か… | "Joy of life" - Shingo Watanabe Official Blog -

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ドラマー、シンガーソングライター渡辺慎吾の公式ブログ。

飯島愛さんのお別れ会の記事をTV、新聞やネットで一通り見た。

数多くの方が参列していた。
TVの姿からは想像もつかないほどに大粒の涙を流して死を悼むタレントもいた。

恥ずかしながら…私も彼女が出演していた某深夜H番組を
ちょこちょこ見ていた時期がある。

(これは同世代の男なら素直に白状するべき事だろう。)

テリー伊藤氏が
「こんな死に方格好悪いですよ…声をかけられるなら叱ってやりたいですよ…」
といった事を話していたらしい。
あまりにも悲しくて仕方がなく、そんな言葉が出てきたのだろう。

今回のお別れ会は以前に所属していた事務所が開いた会。
会社でいったら、元の職場、同僚がその人が辞めた後も
協力して皆で亡くなったその人を送り出す場所を作ってくれた事になる。

確かに彼女はああいう形でのスタートだった。
他人からはとても想像もつかないような辛い思いもして
あまりにも痛ましい、惜しまれる形で死を迎えた。

でも最後にあれだけたくさんの方々が集まり、
思いを届け花道を作って送ってくれた。

死の肯定…ではないが
皆がそこまでしてくれた事は本当に幸せな事だ。

それを見るとやはり彼女の人生は決して間違いだらけの人生ではなかったと思う。

御本人がその様子を見ていたとしたら、どう思っていただろう?
驚くだろうし、きっと"ありがとう"と"ごめんね"が
入り混じった涙を流しているのではないだろうか?

ああいった場に参列した方なら、その亡くなった方の事を思い
その思いが、どうか届いてほしいと願った事があるはずだ。

それが届いているのならば、その思いを糧に
次に生まれ変わった時は穏やかに心からの笑顔で日々を過ごし生きていける…
そんな人生を送っていってほしいと願っている。



「亡くなった人への一番の供養はその人の事を忘れないでいてあげる事だ。」

そんな記事を読んだ事がある。

これは悲しい事を引きずっていく、という意味ではなく、
どこかでその人の事を心に留めて一日一日を生きていく、という意味なのではないだろうか。

私にもそんな人がいる。
私自身も心の中でも、実際にも、手を合わせる事が増えた。

今これからもう一度手を合わせようと思う。

Live on.

合掌。