今日は感情について書きます。
まず「悲しみ」ですが、
「悲しみ」は大切なものを失ったことによってできた喪失感です。
大切なものを失ったその心の傷が癒えるまで
「悲しみ」は時間を与えてくれます。
悲しいと何もしたくなくなるのはそのせいです。
体が動かなくなるのはそのせいです。
心の傷が癒えるまで、まあゆっくりしなさい、と
心が働いてくれているんですね。
心ってなんてやさしいんでしょうか。
次に「怒り」ですが、「怒り」の奥には「悲しみ」が隠されていると言われています。
悲しみや不安で行動できなくなっている状態を
「怒り」のエネルギーで保管して現実に対処しようとします。
しかし多くの人がやってしまうのが、「怒りの抑圧」です。
「怒り」を抑えつけると、「怒り」はエネルギーですから
外に吐き出されなければ行き場を失って、内側向かいます。
そして、自分を攻撃します。
自分を攻撃すると、自己嫌悪、自己卑下にいたり、
どんどん生きづらくなってきます。
自己卑下の下には「怒り」が、「怒り」の下には悲しみが隠れています。
逆にいえば、「怒り」のエネルギーを安全に外に出すことができれば
生きづらさは軽減されます。
私は他人に温厚だと思われていて、自分でもそう思っていました。
「怒り」なんて感じることはあまりない、と思っていました。
でもあるとき、
それはある心理ワークをやっていたときなんですが
自分の中に、自分でもびっくりするくらいの
「激しい怒り」が存在することに気がつきました。
それはそれは、とても激しくて
その怒りを感じているときは、
すぐに誰かを殴り飛ばしてやりたいくらいの激しい激情と言うに値するものでした。
でもその奥には
もっと自分を開花させたい!花咲かせたい!けど
花咲けてない、いったいいつになったら開花するんだ。
という強い悲しさ、絶望感があったのです。
その悲しみに気づくことができました。
それから何日か、その悲しみに寄り添うようにしていました。
心の傷は気づいた瞬間から癒されていきます。
体の傷は勝手に癒えていきますが
心の傷は無いと思っているといつまでも傷のままです。
ですが、あることが分かれば、体の傷と同様に勝手に癒されていきます。
自分の怒りと悲しみに気づき、癒し、
怒りのエネルギーをうまく行動のエネルギーに転化することで
自分の感情をうまく整理、活用できてきたように思います。
また続きがあったら、書きます。