※長いっす。暇なときに読んで。

 

 

 

先日書いた

 

 

 

こちらの記事↓↓↓↓

 

 


 

 

 

結構、反響がありました。

 

 

 

「スピリチュアルハラスメント」

 

 

 

略して

 

 

 

「スピハラ」

 

 

 

されている人って

 

 

 

結構多いんだなって感じました。

 

 

 

今日は「スピハラ」を受けたときの対処法について

 

 

 

考えてみたいと思います。

 

 

 

まず、「スピハラ」の定義をしっかりしておきましょう。

 

 

 

僕の考える「スピハラ」の定義は

 

 

 

「セッションなどお互いの同意がある場所以外で、こちら側が望んでいないにも関わらず、霊的・心理的・エネルギー的な助言をされることでイヤな気分になること」

 

 

 

です。

 

 

 

まず、最初に触れておきたいのは

 

 

 

個人セッションなどのお互いに同意が取れている場所で

 

 

 

セッションリーダー(霊能者・カウンセラー・コーチ・コンサルタント)

 

 

 

にイヤなことを言われたり

 

 

 

意に介さないことを言われた場合は

 

 

 

「スピハラ」ではありません。

 

 

 

何故かと言えば

 

 

 

セッションリーダーはクライアントの見えていない部分

 

 

 

見たくない部分を指摘して変容を促すことが大いにあるからです。

 

 

 

クライアントが聞きたくない話をすることなどざらにあります。

 

 

 

だから、あのカウンセラーにイヤなことを言われた

 

 

 

というのはハラスメントではなくて

 

 

 

ただの「セッション」です。

 

 

 

イヤなことを言われることで気がつくことはたくさんあります。

 

 

 

ですから、セッションによる「不快」は

 

 

 

その「不快」により変化がなされることがあるので

 

 

 

「ハラスメント」ではありません。

 

 

 

また、

 

 

 

「●●さんにこう言われたんですけど、イヤです。やりたくありません。」

 

 

 

というような相談を受けたりしますが、

 

 

 

そうしたくなければ、そうしなければいいんです。

 

 

 

セッションリーダーの意見を採用するかどうかは

 

 

 

その人次第なのですから。

 

 

 

まあ、中には雑なセッションをされて

 

 

 

単純に「不快」だったという人もいる様ですが

 

 

 

それはそれとして「ハラスメント」とは区別します。

 

 

 

聞いた話だと、セッション中、

 

 

 

ずーーーーーーっとスマホをいじって

 

 

 

ずーーーーーーっと不機嫌で

 

 

 

クライアントの話も話半分で聞いているなんていう

 

 

 

調子に乗った 素敵なセッションリーダーもいるようですが・・・・(笑)

 

 

 

ということで、前置きが長くなりましたが、

 

 

 

要は飲み会や、LINEグループなどで

 

 

 

こっちが求めていない

 

 

 

のに

 

 

 

突然、セッションめいたものを始められてしまうこと。

 

 

 

その内容が、嬉しかったり、楽しかったりするのは

 

 

 

とてもいいことなのですが

 

 

 

伝えられた内容が不快な内容と感じてしまう。

 

 

 

おせっかい・大きなお世話と感じてしまう。

 

 

 

こういうのを「スピハラ」と呼びたいと思います。

 

 

 

実際、僕も「スピハラ」を受けたことがあります。

 

 

 

あれはまだ20代のころ。

 

 

 

スピリチュアルについてあまり詳しくないころでした。

 

 

 

もちろん、当時は何かが視えたりすることもありませんでした。

 

 

 

あれは、あるワークショップに参加したとき。

 

 

 

6人組でグループになってワークをやる時間になりました。

 

 

 

そこで出会った女性。

 

 

 

普通、ワークショップのグループワークは

 

 

 

「初めまして、よろしくお願いします」

 

 

 

っていう挨拶から始まりますが

 

 

 

その女性は挨拶もなく、

 

 

 

突然、僕への第一声が

 

 

 

「あなたは何を恐れているの?」

 

 

 

でした。(笑)

 

 

 

初対面の人から

 

 

 

そんなことを言われたのは初めてで

 

 

 

完全に驚きました。

 

 

 

まあ、こちらはまだスピを学び始め。

 

 

 

相手はどうやら年上で先輩の様でしたので

 

 

 

こちら側が大人な対応をしてみました。

 

 

 

何もなかったように

 

 

 

「あ、いろいろ視える方なんですね。よろしくお願いしますー✨」

 

 

 

とあいさつしました。

 

 

 

そしたら、その彼女は

 

 

 

友好的態度を示す紳士的なわたくしの挨拶をスルーして・・・・・

 

 

 

 

「ハートチャクラの回転が鈍いですね。

 

 

すごく何かを怖がってます。

 

 

何を恐れているの?」

 

 

 

 

と上乗せしてきやがったのです。

 

 

 

さすがにオレも

 

 

 

男の部分が出てきましてですね・・・・・。

 

 

 

 

 

ナニ?こいつ!!?

 

 

 

 

クッッッソうぜえっっ!!

 

 

 

 

 

って思いました。

(あらヤダ。育ちの良さが出てしまったわ。)

 

 

 

怖れとか不安とかそういった

 

 

 

心理的アドバイスというのは

 

 

 

お互いの信頼関係がないと

 

 

 

まず耳に入りません。

 

 

 

それってコーチングとか学んでいる人であれば

 

 

 

これは「ラポール」といって基礎中の基礎の話。

 

 

 

なのにこのおせっかいスピリチュアルババア(あらヤダ)は

 

 

 

霊能者気どりで

 

 

 

20代の若造でも知っているような

 

 

 

コミュニケーションの基礎をふっと飛ばして

 

 

 

人の心に土足で踏み込んできました。

 

 

 

こういうのを

 

 

 

「スピハラ」

 

 

 

と言います。

 

 

 

で、もちろん、このクソババア(あら)も

 

 

 

善意があってのことだと思うのです。

 

 

 

僕のために良いことだと思って言ってくれた。

 

 

 

だけど、こういう人が

 

 

 

一番やっかい

 

 

 

なんです。

 

 

 

 

むかーし記事にしたんですけど

 

 

 

↓↓↓↓

 

 

 

42日目 クレームから学ぶ「怒」のトリセツ

 

 

 

僕はサラリーマン時代

 

 

 

お客様対応の部署にいたことがあります。

 

 

 

前にいた会社はサービス業で

 

 

 

しかも、年間延べ4億人の利用者がありましたので

 

 

 

毎日、毎日、クレームは発生するのです。

 

 

 

なので、クレーム対応はイヤというほどやってきたのですが

 

 

 

クレーマーのなかで一番やっかいな人が

 

 

 

善意のあるバランスを欠いた意見者

 

 

 

なのです。

 

 

 

** 42日目 クレームから学ぶ「怒」のトリセツ より抜粋**

 

 

大体、知識も経験もある引退した初老の男性に多いんですけどね。お金はあるから、お金が欲しいわけではない。わかってほしいわけでもない。ただ、世のため人のために自分の能力を使いたいって気持ちが強い。だから、企業に改善を猛烈に要求してくるんです。

 

 

 

今、スタバにいるので、スタバで例えていえば、「白砂糖は身体に悪いというのは医学的に証明されている。故に、明日までに全店で砂糖を使うのを辞めなさい。もしできないのでその理由を私宛に社長直筆で報告書を作成し提出しなさい。」

 

 

 

みたいな人ね。

 

 

******

 

 

 

自分の信じていることに疑問を持たず

 

 

 

世の中をよくするために

 

 

 

自分の知識と教養を使おうとする。

 

 

 

で、それはとてもいいことなんだけれども

 

 

 

「自分の立場」ばかりで

 

 

 

「相手の立場」に立つという

 

 

 

バランス感覚が欠如していることから

 

 

 

ただの迷惑な人になってしまう。

 

 

 

「スピハラ」する人もたいがいがこの

 

 

 

善意あるバランスを欠いた意見者

 

 

 

パターンでしょうね。

 

 

 

******

 

 

 

そして、ここまできてやっと「スピハラ」の対処法になります(笑)

 

 

 

分かりやすいようにLINEでのやり取りで見ていきましょう。

 

 

 

これはあくまで例です。

 

 

 

より良い対応はあると思いますが

 

 

 

「スピハラ」を受けたときの対応のきっかけにしてもらいたいための

 

 

 

いちケースだと考えてください。

 

 

 

登場人物は

 

 

 

「わたし」と

 

 

 

{A8F0A966-F2B6-47DD-95CF-0A3A08951126}
 
 
 
先日イベントでお会いした「原田スメ子」さん。
 
 
 
「スメ子さん」いきなりぶっこんできます。
 
 
 
{E7D6F5A7-CB5B-4A8E-A9F8-680ADE233067}
 
 
 
はい、きました。スメ子のハラスメント。
 
 
 
イヤですね。めんどくさいですね。うざいですね。
 
 
 
でも、彼女は「わたし」のために善意をもって言ってくれています。
 
 
 
まずは、そのあたりの気持ちを汲んであげましょう。
 
 
 
{940546EF-4F2F-43A2-8B00-5845BE36E499}
 
 
 
はい。こんな感じです。
 
 
 
ただ、そのあとにちゃんと言いたいことを伝えましょう。
 
 
 
{D4C0428B-7FE7-47A9-98A1-0C6C5A400AFF}
 
 
 
「ご遠慮願えますか?」とちゃんと伝えることが大事です。
 
 
 
そしたら、礼節のある方だったら
 
 
 
「分かりました。失礼しました。」
 
 
 
とたいがいは引き下がります。
 
 
 
しかし、この「スメ子」。
 
 
 
結構なハラスメントおばさんでして・・・・・
 
 
 
{3A810E2D-57ED-40A3-868F-04C099DBD02F}
 
 
 
とこう、再びぶっこんでくるわけです。
 
 
 
「遠慮してください」だと言葉の力が
 
 
 
まだぬるかったようです。
 
 
 
気がつかない人には
 
 
 
しっかりと正しい日本語で伝えましょう。
 
 
 
{1AF58F78-1C96-447C-9587-CA6961065FBD}
 
 
 
しっかりと「やめてほしい」と言います。
 
 
 
これすごく大事。
 
 
 
やさしい人は「やめて」が言えないですからね。
 
 
 
でも「やめて」と言わないとわからない人もいるのです。
 
 
 
ここまで来たらだいたいの人が
 
 
 
「分かりました。」
 
 
 
と言って引き下がります。
 
 
 
でも「スメ子」は
 
 
 
{4FC6DFB3-D87B-4AA2-8863-51D088945E95}
 
 
 
さらにぶっこんできます(笑)
 
 
 
エネルギーには敏感なのに
 
 
 
人の気持ちには鈍感なようです(笑)
 
 
 
ということで、同じ言葉で繰り返し伝えましょう。
 
 
 
{25A043D0-FAA1-46BC-B052-E1BE3BBF3DD1}
 
 
 
で、3回言いました。
 
 
 
仏の顔も三度まで。
 
 
 
{7A006788-1311-431F-B148-08876D779D82}
 
 
 
ここまで言えばさすがに
 
 
 
{F06F9604-A301-4841-8F24-A3F20720DC82}
 
 
 
とさすがの「スメ子」もわかったようです(笑)
 
 
 
とにかく、とても大切なのは
 
 
 
今はタイミングではないので
 
 
 
「やめてほしい」
 
 
 
としっかり伝えること。
 
 
 
で、通常の日常生活においても
 
 
 
「やめてほしい」と伝えてもやめない人と
 
 
 
ご縁を続けていくことって難しいですよね。
 
 
 
シンプルにそれをお伝えすることです。
 
 
 
スピ好きの人はやさしい人が多いし、
 
 
 
何かを感じたり視える人って言うのは
 
 
 
どうしてもに見てしまうので
 
 
 
意見を言いずらい。
 
 
 
というのはあると思います。
 
 
 
でも、視える人も人間。
 
 
 
意見を言っていい。
 
 
 
断っていい。
 
 
 
イヤだといっていいんです。
 
 
 
それを伝えたくて
 
 
 
なんだか、長いブログになってしまいました(笑)
 
 
 
あいも変わらず
 
 
 
みなさまの健全なスピリチュアルライフを祈っております。
 
 
 
ということで
 
 
 
ストップ!スピハラ!!
 
 
 
※何度も言いますが、これが「セッション」であったり、お互いの「同意」があれば全然成立する話。

 

 

 

あくまで、同意がないのにイヤなのに、やめろと言ってるのにやってくることを「ハラスメント(嫌がらせ)」と呼んでいます。

 

 

 

その辺の線引き注意です。

 

 

 

とてつもなく大きな愛を持って、耳の痛い話、いわゆる「嫌われ役」をしてるセッションリーダーの方もたくさんいますので。

 

 

 

そこの誤解なきようよろしくお願いします✨

 

 

 

 

SHINGO

 

 

 

 

■龍神サロン

 

クリックするとオンラインサロンページに飛びます下矢印下矢印下矢印

 
入会手順の詳細はこちら↓↓↓↓