やっぱりあなたのパートナーは私じゃないと思う。

 

 

 

またそういうことを言う!

 

 

 

だって、家族でいる意味がある?

 

 

 

あるよ。家族がいるのが幸せだよ。

 

 

 

そんな風にはちっとも見えない。

 

 

 

一人でいたいとしか思えない。

 

 

 

うーん、じゃあ、何をしたらそういう風に思えるの?

 

 

 

もっと家族のことを考えてほしいよ。

 

 

 

考えてるってば。

 

 

 

夏休みなんだよ、どっかに連れて行ってよ。

 

 

 

なんで一人で三峯神社泊りがけで行っちゃうの?

 

 

 

いや、だって許可は得たでしょーよ。

 

 

 

いいよって言ったじゃんか。

 

 

 

しかもさ、連れて行ってじゃなくて、「〇〇に行こう」って言おうよ。

 

 

 

自分がしたいことを言ったらいいよ。

 

 

 

そういうの、全部私が考えなきゃいけないの?

 

 

 

どこかに行きたいならね。

 

 

 

でも、自分のやりたいことは考えるじゃない。

 

 

 

やりたいことをやるのが人生でしょ。

 

 

 

やりたいことの中に家族が入っていないんでしょ。

 

 

 

だから、入ってるって。

 

 

 

じゃあ、なんで家族のことを考えてくれないの。

 

 

 

だから、どこかに行きたいなら「行きたい」って言おうよ。

 

 

 

「察してほしい」はやめてください。

 

 

 

どうしてこちらは「察してほしい」をやめるのに、あなたは「察する」をしないの?

 

 

 

こちらがだけが変われってことだよね?

 

 

 

うーん、「したい」ことを「したい」と言ってくれって言ってるだけ。

 

 

 

なんでそんなに依存するの?

 

 

 

何かをしてもらうことが愛情だと勘違いしているよね?

 

 

 

そうだよ、お互いに思いやりを持つことが家族でしょ?

 

 

 

何かをしてあげようって考えるのが思いやりでしょ?

 

 

 

あなたは家族に対しての思いやりがないよ。

 

 

 

だから家族でいる必要はないよね。

 

 

 

だったら、まずそちらがこちらを思いやったらどう?

 

 

 

こちらが何かしたいことがあったら提案してって言ってるんだからそれをしたらどう?

 

 

 

だから、それは全部私が考えなきゃいけないの?

 

 

 

どっかに行きたかったらね。

 

 

 

自分のやりたいことだけしていたいんでしょ。

 

 

 

やりたいことをやるのが人生でしょ。

 

 

 

やりたいことの中に家族が入っていないよね。

 

 

 

この話何度目ーーー!!??

 

 

 

******

 

 

 

とまあ、こうやって文字にするのも恥ずかしい・・・・・

 

 

 

堂々巡りのケンカをしておりましたwwwww

 

 

 

いや、わかりますよ。

 

 

 

客観的に見たらこれがどんなにタワケたケンカかということかを。

 

 

 

でもさ、パートナー同志でケンカしているときってさ

 

 

 

このバカバカしさに気がつかないんだなあ・・・・。

 

 

 

そして、夫婦している人であれば

 

 

 

上記の会話、パターンは違えど

 

 

 

ちょっとは身に覚えがあるとおもう(笑)

 

 

 

で、なんでこんな恥ずかしくてみっともない会話を

 

 

 

全世界に向けて開示しているかというと

 

 

 

なぜ、パートナーシップがずれていくのかを

 

 

 

お伝えしたいなって思って。

 

 

 

けっこう、

 

 

 

身体はって出してます(笑)

 

 

 

ケンカってこんな風に

 

 

 

いろいろな言葉を使って相手に伝えているように見えて

 

 

 

どんなに理屈っぽいことを言っても

 

 

 

どんなに正しいことを言ったとしても

 

 

 

その言ってることなんて

 

 

 

全部フェイク

 

 

 

で。

 

 

 

結局はお互いに・・・・

 

 

 

分かって~~!!

 

 

 

と主張している。

 

 

 

そして、

 

 

 

私は悪くない~~~~!!!

 

 

 

と正当化している。

 

 

 

もうちょっと言えば

 

 

 

淋しい~~!!!

 

 

 

と愛を求めている。

 

 

 

だけの話なんだよね。

 

 

 

このあたりの話、ちょっとまとめてみました。

 

 

 

作り始めたらスライドが50枚になっちゃった(笑)

 

 

 

またいくつかの記事に分けてアップします。

 

 

 

※以下のパートナーシップ論は、「お互いに関係を継続させたい気持ちがある」という前提に立っています。継続を辞めること、すなわち離婚や別居を否定するものではありません。離婚しても別居してもなんでもOKです。ただ今回の記事に関しては「パートナーシップを築くことがうまくできないなあ」って人の何らかのヒントになるかと思い、僕の体験から導き出された考察をシェアするものになります。

 

 

 

****

 

 

 

 

 

 

2人の関係が始まったばかりの時は、

 

 

 

誰しもがラブラブ状態にあります。

 

 

 

このロマンス期は

 

 

 

この世界のすべてがバラ色

 

 

 

何が起こっても幸せ。

 

 

 

この人といれば天国。

 

 

 

って感じです。

 

 

 

それがだんだん時間がたつにつれて

 

 

 

関係がこなれてきて

 

 

 

ラブラブが安心感に変わったり

 

 

 

言葉にはできないけど

 

 

 

なんとなくの幸せ感に変わったりします。

 

 

 

このラブラブ感や安心感、幸福感の中にいる状態。

 

 

 

このお互いが一緒にいて心地よい状態を

 

 

 

「愛の海にいる状態」という名前をつけます。

※”海”っていうのはイメージです。

  本当に海の中にいるわけではありません。

 

 

 

その「愛の海にいる状態」の2人が

 

 

 

 

 

 

なんらかの苦痛やストレスにさらされると

 

 

 

 

 

 

 

この「愛の海」から離れてしまい

 

 

 

何やら小高い丘のようなところに上がってしまいます。

※これもイメージです。

 

 

 

この丘に上がってしまうと

 

 

 

図の通り2人の心の距離は離れてしまいます。

 

 

 

そして

 

 

 

相手の非を責めたり

 

 

 

文句を言ったり

 

 

 

相手に変わってほしい

 

 

 

と主張する様になります。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、その本質は

 

 

 

先ほど述べた通り

 

 

 

 

 

 

 

「私は悪くない」

 

 

 

もしくは

 

 

 

「私はちゃんとやってる」

 

 

 

です。

 

 

 

「相手が悪い」

 

 

 

もしくは

 

 

 

「相手がちゃんとやってない」

 

 

 

と思っています。

 

 

 

お互いに(笑)

 

 

 

自分を正当化したくてたまらない。

 

 

 

僕はこの丘のことを

 

 

 

「自己正当化の丘」という名前を付けました。

 

 

 

そして他にも

 

 

 

 

 

 

強烈に自分のこと

 

 

 

「分かってほしい」

 

 

 

って思っています。

 

 

 

理解してほしい!!

 

 

 

なんで分かってくれないの!!

 

 

 

って叫んでいます。

 

 

 

お互いに(笑)

 

 

 

 

 

 

そしてそして、

 

 

 

さらに強烈に

 

 

 

「淋しい」

 

 

 

って感じています。

 

 

 

本当は愛がしこたまほしいのです。

 

 

 

愛を求める声を

 

 

 

声を枯らして叫んでいるのです。

 

 

 

お互いに(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そう、実は

 

 

 

相手が間違っていると口で言いながら

 

 

 

結局は、お互いに同じことをしているのです。

 

 

 

お互いに、愛を求めあっている。

 

 

 

それが、不満や罵声という表現でしか

 

 

 

相手に伝えられない場所が

 

 

 

「正当化の丘」です。

 

 

 

気が付かないうちに

 

 

 

2人ともこの丘にハマってしまっている

 

 

 

なかなか抜け出すことができません。

 

 

 

そして、この「正当化の丘」は

 

 

 

とても面白い性質があります。

 

 

 

丘にあがりながら


 

 

「ごめん」と言ったとしても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手には全然伝わりません。

 

 

 

え?何に対して謝ってるの?

 

 

 

とりあえず、この場を収めたいから謝ってるんでしょ??

 

 

 

って返しが来るのが関の山ですwwwww

 

 

 

「自分は悪くない」って思ってるのが




バレバレ(笑)

 

 

 

丘に上がりながらのコミュニケーションは

 

 

 

あまり効果をなしません。

 

 

 

どんなに話しても堂々巡り。

 

 

 

自己正当化を繰り返すばかり。

 

 

 

唯一の解決方法は

 

 

 

この丘から

 

 

 

どちらかが先に「愛の海」にダイブすることです。

 

 

 

 

 

 

すると、相手も

 

 

 

 

 

 

つられてダイブするので

 

 

 

 

 

 

 

再び「愛の海」で幸せな状態に戻ることができます。

 

 

 

愛の海にダイブ?

 

 

 

なんのこっちゃ??

 

 

 

ええ、わからないですよね。

 
 
 
とにかく、ここでは「愛の海に戻る」ということが
 
 
 
2人の関係が「本来の姿に戻ること」だと思ってください。
 
 
 
じゃあ、「愛の海」に戻るにはどうしたらいいのか。
 
 
 
順を追って説明していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人は不満や愚痴で

 

 

 

相手を責めています。

 

 

 

でも、その背後には

 

 

 

「本当の言葉」が控えています。

 

 

 

この口論をしている最中に

 

 

 

どちらかが思い切って

 

 

 

 

 

 

 

 

この背後の言葉を前に切り出すことによって

 

 

 

口論は終焉を迎えます。

 

 

 

すなわち

 

 

 

 

ごめん、実は「オレ、自分は悪くない」ってずっと自分を正当化してたんだ。

 

 

 

 

でも、本当はあなたに「オレのことをわかってほしい」と思ってた。

 

 

 

 

心の距離ができてしまって、いまとても淋しいよ。

 

 

 

 

この言い争いをやめて、また幸せな状態に戻りたい。

 

 

 

*****

 

 

 

そうやって、自分の心のままに「本当の望み」を素直に表現します。

 

 

 

「愛を求める」言葉を罵倒や文句ではなくて

 

 

 

より屈折していない言葉

 

 

 

素直な言葉、で表現していきます。

 

 

 

「素直さ」にはパワーがあります。

 

 

 

「素直さ」は相手を「素直にする」力があります。

 

 

 

この「素直さ」を感じた相手には

 

 

 

共鳴が起こります。

 

 

 

 

 

図のように相手にも共鳴が起こり

 

 

 

 

 

愛の海にダイブします。

 

 

 

 

 

 

本来の姿に戻ります。




いままでのわだかまりが




愛の中で溶けていく様な感覚です。

 

 

 

まとめると

 

 

 

口論という表面的な部分に着目するのではなくて

 

 

 

本質的に感じている感情

 

 

 

すなわち

 


 

「愛したい、愛してほしい」

 

 

 

という気持ちを

 

 

 

素直に相手に表現すると

 

 

 

再び、愛し合う場所に戻ることができる

 

 

 

ということです。




冒頭の僕ら夫婦の口論は「ハマってる」例です(笑)

 

 

 

なんとなく、伝わりますでしょうか?

 

 

 

次回は「愛の海」に戻るための「パターン2」と

 

 

 

「愛の海」に戻るための「抵抗」への対処法

(「抵抗」とは相手に自分の本音を出したり、謝ったりすることに相手への「負け」を感じたり、「くやしさ」を感じたりすること。この抵抗を超えることが、実は一番ネック。)

 

 

 

です。




ps


{06FDA1A5-06AA-438B-8C89-9B54B4CAE173}

今は仲良いです(笑)
妻はちょっと子供が夏休みで大変だった✨
その疲れが出たので冒頭のやりとりになりました。

 そして、妻が欲しかったのは僕がプランニングした時間とその表現。

分かり合えたので、美味しいお店を予約してワイングラスなのでした✨

 


 

SHINGO

 

 

 

■江ノ島龍神ツアー

 

日:9月30日(土)

場所:江ノ島神社

参加費:25000円

定員:16名

 

 

9月6日(水)20時~

 

当ブログで受付を開始いたします。

 

 

 

new!

■龍のお噺会@新潟

 

新潟に行きます。

9月24日に燕三条近辺でお話会をする予定です。

また詳細が決まりましたらお知らせいたします。

 

 

 

いよいよ今週末!!

■松丸先生「自己受容」セミナー

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一生に一度は絶対受けたほうがいい!!

松丸先生の話は知っているだけで、人生が楽になります。

特に、自己否定が強い人、自信がない人

こういう人はきっとヒントになります。

 

日時:2017年9月9日(土)

    13:30~17:30(13:15開場)

場所:イオンコンパス幕張(JR海浜幕張駅徒歩1分)

参加費:13000円

(龍神サロンメンバーは10000円)

 

 

お申し込みはこちらから

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http://kokucheese.com/s/event/index/482857/

 

 

 

■個人セッション

 

お申し込み多数のため、

いったん募集を中止させていただきます。

募集再開までしばらくお待ちください。

 

 

 

■大阪個人セッション

9月18日(月)

10:00~12:00

13:00~15:00

【満員御礼となりました】

 

 

 

■大阪グループセッション

9月18日(月)

18:00~

【満員御礼となりました】

 

 

■龍神サロン

 

サロン内での「お金の循環」みたいな実験を少しずつしています。

楽しいですよ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

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