こんにちは
SHINGOです
昨日は3連休の中日でしたね
学校だったり、お仕事だったりした方も多かったのではないでしょうか
さて、今日も更新していきます
今日はHUG MYSELFのいよいよ最後のステップ
「自分の素晴らしくないと感じている部分を認める」
です
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自分が嫌だなあと思うところ
欠点だと思うところ
変えたほうがいいと思っているところ
誰にでもひとつやふたつはあると思います
人によってはたくさんある!っていう人もいるかもしれませんね
人間の物事の捉え方は一見合理的な様でとても非合理です
どんなにすばらしい宝石でも1mmの傷があったら
もう宝石としての価値がない、と捉えてしまいます
同様に自分自身に対しても、99%素晴らしいところがあっても
1%のダメだと感じる部分があると自分は全部ダメ!という風に認識します
ですから、ちょっとでも自分がダメだと思っている部分があると
あたかも全人格がダメなような気がしてしまうのです
これは人間の歪んだ認識(エゴ)が見せるワナなのです
今日はこのワナから抜け出して
自分がダメだと感じている部分を愛することをやっていきます
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「自分はダメ」というのは自分を「罰している」状態です
「罰」の反対は「許し」です
ですから、「自分のダメを愛する」というのは「自分を許す」ということでもあります
これは、無理やり自分の考え方や解釈を変えたりするのとは違います
例えば、「私は太っている」→「私は健康的だ」とか
「私はかわいくない」」→「私は個性的だ」など
ネガティブな捉え方をポジティブな意味づけに変更するというやり方があります
これも一定の効果はあるとは思うものの
もともと感じていたネガティブな感覚を残したまま
解釈だけ変えても、なかなか変わりません
個人的にはこの手のポジティブシンキングは
ちょっと強引な印象があります
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僕のやり方は以下の通りです
まずは昨日の記事で触れた「愛の状態」を作ります
自分の素晴らしいところをカラダで感じ、愛であふれた状態になります
そのまま、自分の嫌だと感じている部分を思い浮かべてみます
そして、自分あったかいエネルギーを
自分の嫌だと感じている部分に流すイメージをします
自分のダメな部分を、自分の愛で包み込むようなイメージです
そうすると、不思議と自分がダメな部分が
さっきより、さほど、嫌ではなくなってきたことに気が付きます
「ま、いっか、これも私だから」といういい意味での開き直りが出てきたり
「嫌だと思ってたけど、ちょっとかわいいかも」位に思えたり
「今まで責めてしまってごめんね」と優しく接することができたりします
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この状況をより理解しやすくするために、ある状況を思い浮かべてみてください
例えば、あなたが駅のホームにいるとします
時間は朝、通勤ラッシュです
向こうから急いで歩いてきた男性の肩があなたにドン!とぶつかりました
そして、謝りもせずにそのまま立ち去りました
どんな気持ちがしますか?
イラッ!ムカッ!許せない!!ってなりますよね
さて、もしこの状況・・・
宝くじが3億円当たった後
だったらどうでしょうか
喜びの絶頂の中にいて、
心ホクホク、笑顔ホクホクのあなたは
例えドン!とぶつかられても
「まあ、まあ、良しとしようじゃないか」
と思うのではないでしょうか
「ええがな、ええがな、急いでたんやろ、許したるわ、ワッハッハッハーー!!」
と高笑いさえするかもしれません(笑)
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そう、簡単に許せちゃうんです
心が満たされていると(笑)
これと同じように、自分のダメな部分を愛するには
まずは自分の心を満たす=「愛の状態」を作る
そして、この「愛の状態」からダメだと感じている部分を見つめる
すると、あなたを罰している厳しい罰の手が、次第に緩んでくるのです
許しとは愛で罰を溶かしてしまうこと
愛の中に罰を統合すること
なのです
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自分の嫌な部分を愛する感覚
少しは伝わりましたでしょうか
これを少しずつ続けていくと
自分のいいところもダメなところも受け入れて愛することができます
これが「自分のありのままを認める」ということであり
これが「本来の自分を生きる」ということにもつながってきます
ぜひ、試してみてくださいね
今日も読んでいただきありがとうございました
必要な人にこの情報が届きますように
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SHINGO
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