男女残酷物語 サソリ決戦 | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

ピエロ・シヴァザッパ監督
フィリップ・ルロワ主演、ダグマー・ラッサンダー出演 1969年イタリアの作品

慈善活動する男の裏の顔は女を拷問し
痛めつけるサディスト。
ある日女性ジャーナリストが睡眠薬入りの
酒を飲まされ誘拐・監禁される…

感想
つまらん
1時間半ずっと滑りっぱなし。
人物の情緒が変わりすぎていて
監督がこれやったらどうみたいな気を衒う
そんな連続。うまくポップな音楽で繋いで
ごまかしてるけど、今見たら痛い。
この作品の一番面白かったシーンは予告編
この監督が唯一した良いことは90分で
終わらせたこと。

もっとぶっ飛んでるのかと思ったし、
もっとエロいのかと思ったら
おっぱいポロんとあとはひたすらキスのみ。
多分思春期の私の方がエロくてぶっ飛んで
面白い想像してた。

満員電車の中でいきなりフルヌードになって
面白いでしょ、って言われても
なんかいろいろ中途半端、そんな,感覚。

今から50年前にこんなことしてたなんて
この監督鬼才!とか言ってはダメ。
だから若者に年寄りは嫌われるのよ。
つまらんものはどんだけ加点しても
つまらん。それ以上以下もなし。

ほんと久しぶりに駄作中の駄作をみた。

皆さんも予告編だけで騙されないように。