ザ・ウォッチャーズ | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

イシャナ・ナイト・シャマラン監督・脚本
ダコタ・ファニング主演、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ、アリスター・ブラマー、オリヴァー・フィネガン出演

M・ナイト・シャマランの娘が監督、脚本
ある森の中にあるガラス張りの部屋。
そこでは日が暮れたら
外出禁止、
監視者に背を向けてはいけない、
決して扉を開けてはならない

28歳のミナは贈り物を届けるため、
地図にない森に迷い込む。
決して抜け出すことのできない森を歩き回り
一つのガラス張りの小屋を見つける。
そこには三人の男女が暮らしていた…

ネタバレと感想
予告編がめちゃくちゃ面白そうで、
経験上ハイコンセプトな映画は、
予告編に全て旨味が出てしまって
つまらないことが多いので心配だった。

つかみが弱い…
何者かの存在を匂わせるよりも
行方不明者が続出してる変な街というのを
前面に出して欲しかった。

キャラクターも、展開も
親父さんのままで、途中飽きた。
最後の回収の仕方はめちゃ面白いので
なんかもったいない気もする。
よく言えば、予想を裏切られた。

親の七光りを否定するというよりは
せっかくこの世界でやっていこうと
決めたのなら、
親父と同じジャンルで活動するのは
クリエイターとしてどうなのかなとは思った。

森を抜け出そうとするときに
おばあが先頭歩いているのは
あんだけ戒律ルールとうるさかったのに
なんじゃそりゃと思ってたけど
最後まで見ると、なるほど意味があった。
そこだけは反省。