告白 コンフェッション | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

山下敦弘監督

福本伸行・かわぐちかいじ原作

生田斗真、ヤンイクチュン主演、奈緒ほか


大学時代登山部で親友の浅井とジヨン。

遭難して亡くなったさゆりの慰安登山を

毎年行なっていた。

事故から16年後の登山で吹雪に見舞われ

遭難した2人。

足を怪我したジヨンは自分を置いて

下山することを提案する。そして置き土産に

自分がさゆりを殺したことを告白する。


浅井は死を覚悟したとき山小屋を見つける

2人は避難する。

助かる2人。告白のことがよぎる

浅井は自分が殺される危険を感じつつ

意識が遠のいて…


ネタバレ

こういうハイコンセプト作品は要注意。

期待値が上がる分つまらないことが多い。

本作はつまらないとはいわないが

メイン2人プラス回想シーン1人の物語だから

面白くしようがない。

75分くらいの作品ですから、生田斗真ファンは

じっくり眺めることができるので良いのかも。

実際制作費も思ったよりかからないから

満席だったのでコスパ良品。


ただ、夢オチの部分はイマイチだし、

ジヨンが襲ってくるという動機もよくわからん

浅井が警察に告発してもさゆりはみつからずで

証拠がないからね。

足が都合良く折れたり走れたりするから

結局夢だからいいのかもしれないけど、

話のほとんどがアクションなので

ちょっと私はいただけなかった。

バッドエンドなのもそのままって感じ