ボブマーリー ワンラブ | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

レイナルド・マーカス・グリーン監督
キングズリー・ベン=アディル主演、ラシャーナ・リンチ、ジェームズ・ノートンほか

1976年ジャマイカ。
二大政党制で国は二分され不安定な状況
国民的アーティストボブマーリーも巻き込まれ
銃撃により負傷する。
傷付いた仲間たちをみて今自分が祖国のために
できることは何かを考え、
2日後にはけがを押して「スマイル・ジャマイカ・コンサート」に出演する。
押さえつける抵抗は功を成さない。
一旦、祖国を離れ国際的な活動をすることで
それぞれの立場を見つめ直すきっかけになる
その後彼はロンドンへ逃れつつ、アルバム「エクソダス」の発表やヨーロッパツアーを経て、世界的スターとなる。
しかし、母国ジャマイカの政情はさらに不安定になり、内戦の危機が迫っていた。

レゲエという音楽のジャンルを広めたのは
間違いなくボブマーリーの功績だろう。
陽気で人生なすがままという感覚は
沖縄のなんくるないさーにも通じ、
何かを受け止め耐えるという哲学を
両者から感じて私は好きだ。

とはいえ、ジャマイカには行ったことがない
もちろんそこにも人は生活してて
悲しんでいるならば憤りを感じる。
ワンノブゼムにしかみえなかった。

やはり私はタバコが苦手。
どんなに苦しい生活でもマリファナ吸って
ロンドンでもそれで捕まって、
ちょっと入っていけなかったっす。
ただ、いろんな音楽を聴けるので
ぐうぐうしました