鬼平犯科帳 血闘 | 映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画感想 すぐ忘れちゃうのでメモ

映画のためになるべく映画館で見ます
リピートも大切な要素なので2回目以降の
感想も記載しています。
とはいえ物忘れが激しい自分のための備忘録
偏った稚拙な表現をお許しください。

山下智彦監督

大森寿美男脚本

松本幸四郎、仙道敦子、中村ゆり、火野正平、

柄本明ほか


火付盗賊改方長官・長谷川平蔵の幼き頃起こした事件が因縁となり大捕物へと展開していく物語

網切りの甚五郎と鷺原の九平と居酒屋の娘で

密偵志願のおまさたちが魅力的に描かれる

さすが池波正太郎原作の不朽の名作。


中村吉右衛門さんを意識した鬼平の芝居は

ちょっと違和感おぼえましたが

久しぶりに、

本物のチャンバラを見させてもらった

昔から時代劇はチャンバラが花形で

そこさえしっかりしてれば見入る。

素晴らしかった!


江戸の街で暮らしている感覚から

離れたくないと思わせる

それくらいきちんと世界観が描かれてました

時代劇は費用対効果の問題で

テレビではNHKもしくは大型のものじゃないと

見られなくなったけど、

映画やNetflixとか有料配信系では増えるのかな

純粋にまた第二弾をみたいと思います