去る2月1日(土)、静岡県下田市に招かれ、講演を行った。
「下田開港170周年記念事業 歴史講演会」としての企画で、ご担当の方との打合わせにより、講演のタイトルは次のようになった。
吉田松陰の足跡―日本の未来を拓いた萩の若き志士―
会場は、道の駅開国下田みなと。時間は、午後1時30分から3時30分すぎまで。
90分一本勝負という設定でお話をさせていただくつもりが、若干、時間が超過した。
それでも、ご担当の方にサインを送ると、続けていい、という意味のサインが返ってきたので、そのまま15分くらい延長させていただいた。
ところが、そのあとに、会場の皆様とのやりとりが30分くらい続いてしまい、なんと熱心な方が多いことかと、こちらが逆に勉強させていただいたしだいだ。
ちなみに、YouTubeに、ほぼ全編ノーカットで、僕の講演の様子があげられている。もちろん、事前に録画の承認をしてはいたので、今さらとやかくいうつもりはない。ただ、2時間10分も、どなたが見てくださるのかわからないが、もし気づかれた方がいらっしゃれば、ご高覧賜れば幸いである。
他の研究者の見解を批判しているくだりもあるので、けっこう、冷や汗ものの場面もあるけど・・・。そのときは、スルーしてくださいね。