12月24日、25日の二日限定で、萩反射炉をライトアップするイベントがあったので様子をのぞいてきた。萩反射炉は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産のひとつである。もう、数えきれないほどここを訪れているはずが、こんなに新鮮に、ビビッドにみえる萩反射炉は初めての経験だった。

 

この様子をご覧になった人はそう多くはないだろうけれど、石材の表情が非常に繊細で美しく、きっと感動していただいたに違いない。

 

真冬の寒い時期だから、あまり行く人がいなかったかもしれないが、もっと気候のよいときにでもやったら、少しは効果があがるのかもしれない、と思ったところだ。