企画展図録今回の企画展では久しぶりに図録と呼べるものを作成した。 じつに2008年の「明治維新の光と影」展以来である。 昨年は井上勝の没後100年記念誌を作成したが、それは12ページほどの薄いものであった。 今回のは100ページもあるので、その分よけいに神経をつかう。 ともあれ、僕がこうした図録をつくるのは今回で4冊目だ。 編集・執筆はたいへんだけれど、こんなにやりがいのある仕事はない。 今回のは古写真図録第一弾にあたるので、第二、三弾とどんどん行きたいものだ。