「幕末明治の人物と風景―藩都萩に眠る古写真から―」
今度の担当企画展のタイトルである。
諸方面から協力を得てなんとか準備をやってきたが、かなり整ってきた。
日曜日に終了した「クジラキング」展の会期中は4万人を超える入館者をお迎えしたが、今度はどうか?
今回の企画展はわが博物館の開館以来、初めて幕末・明治期の古写真ばかりを集めた展覧会となる。
しかも手前味噌ながら、出品資料の全部を自分の館で用意できるというのが最大の強みだ。
今後も自分の博物館に眠っている資料を掘り起こし、市民共有財産とすべくどんどん紹介してゆきたい。