本日、ようやくにして企画展の図録を校了した。

今回は原案・ページ割の作成から2ヵ月ほどでここまでたどりつくことができた。


最後はなんべん読み返したかわからない。

10回くらいは繰り返し通読しただろう。

見るたびになんらか問題・矛盾に気づき、そのつど赤を入れていく。

なので、印刷屋泣かせを自称している。


こうして点検の上に点検を重ねたはずだが、もしかしたらミスが隠れているかもしれない。

当然あってはならないことだが、とにかく、正誤表を入れるのだけは避けたい。


ともあれ完成品を見るのが楽しみだ。