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昨日と今日の二日間、萩市平安古町のかんきつ公園一帯で、標記イベントが開催された。
 
たいへんな好天に恵まれ、例年以上の人出にスタッフもたいへんそうだった。
 
さぞかしおつかれのことと思うが、ぜひこれからも萩のまちの発展のために頑張っていただきたい。
 
 
ところで、僕は運よく、3年くらい連続でこのイベントに行くことができている。
 
が、今年はまだ、いまひとつなにか物足りないような気がした。
 
この時期は例年、すでにまち一帯が夏みかんの花のいい香りに包まれているのに、それがあまり感じられないのだ。
 
今年はやや気温の低い傾向が続いているので、開花が遅れているのではないだろうか。
 
まつり会場のかんきつ公園内には、ほのかに香りが漂っていたが、本格化はまだ少し先になりそうだ。
 
 
それはさておき、まつりの楽しみといえば、出店でいろいろと物色することであろう。
 
甘夏かんをその場で絞ってくれるジュースは、えもいわれぬおいしさだった。
 
松陰団子も食べたし、夏みかんジュースも自宅用に買ってしまった。
 
そのほか、いっぺんでいろんなおいしいものにありつけるところがたまらない。
 
 
そういえば、順番が逆になってしまったが、会場に着くなり、今年は真っ先に観光遊覧船に乗ったのであった。
 
船上から眺める景色もまた格別であった。