本日、とある人物から急きょ連絡があり、萩市の主催行事、「田床山散策と山の幸を味わう会」に参加した。
田床山の山頂にには、すばらしい眺望のきく場所がある。
ここから見下ろすと、写真のように旧城下町の萩の三角州が一望できるのだ。
おっと、話がそれてしまった。
今日の行事は、自然の道を歩きながら春の山の幸をつみ、とれたてを天ぷらなどにして食べるというものである。
ふだんあまり食することのないゼンマイやワラビをはじめ、ヨモギ・タンポポなど身近な植物もおいしく味わえた。
なかでもタケノコは絶品であった。
生育地からとって新鮮な状態のまま食べるなど、都会ではまず不可能な話である。
こうして今日は、けっしてお金では買うことのできない、最高の幸せを感じることができたのであった。