このことについて、下記サイトにも別途書き込みを行ったが、史料集づくりはとにかくたいへんな作業だ。

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http://hagihaku.exblog.jp/


僕はかつて大学院生のころ、師匠にさそわれて、東京のとある自治体史編さんの仕事を手伝った経験がある。

このときは、あくまで自分の上にすぐれた先輩たちがいてくれたので、責任感というのはさほど感じていなかった。


それに比べて今回、自分の職場で出す報告書に史料を載せるにあたってはかなり慎重にならざるをえなかった。


それはともかくこの一年間、具体的には昨年6月くらいから数人体制で断続的に行ってきた史料蒐集の成果だ。

この報告により、萩反射炉に関する歴史学的観点からの研究が進展することを願う。