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曇天で寒風吹きすさぶ今日の午前中、萩の橋本川にかかる玉江橋たもとで消防の出初式があった。

毎年恒例の行事だが、今年は一味違った。

それは、最新鋭のはしご車がお披露目されたからにほかならない。


これは、萩市が地域活性化の交付金などをもとに導入したもので、約1億8000万円もする超高級消防車だ。

はしごはなんと約36メートルの高さまで届くというから、野次馬で見ているこちらのほうが恐ろしいくらいだった。

ちなみに、はしご車のうしろに見えているのが、萩のシンボルの指月山だ。


この消防車は元来、市民の安全なくらしのために導入されるものであって、実用されるようなことがあってはならない。

しかしながら、やはり市民のみなさんの期待は大きいようだった。


ここに集まった子どもたちのなかから、将来、かっこいい消防士が生まれることを期待したい。