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今年最後の地区行事となった。

今日は大人も子供もまじって、おもちをついて食べたり、それぞれ自宅に持ち帰った。

萩では、こうして町内会の住民が結束し、餅つきを共同で行っている地区が多いようだ。


雪がちらつくなか、昔ながらの杵と臼でついたおもちは、もちもち感があってすごくおいしかった。

しかもつきたてだから、ふわふわしたやわらかさがたまらない。


またもちつきは、威勢のいい合の手の掛け声が独特のリズムを生み出して、見る目にも楽しかった。


これで1年間の疲れがふっとんだ気がした。