松陰の命日である本日(ただし旧暦)、新聞各社がそろって標記の件について報道した。


資料は吉田松陰の子孫に伝わったもので、昭和29年に山口県に寄贈された。

現在、資料は山口県文書館に蔵され、その数は754点にのぼる。


ちなみに、僕が担当した企画展「至誠の人 吉田松陰」では、この資料の一部を展示させていただいた。

いまとなっては、指定文化財になる前にやっててよかったような気がする。