昨年の平泉につづき、またまたショッキングなニュースが入ってきた。
国立西洋美術館を含む提案「ル・コルビュジエの建築と都市計画」が、世界遺産登録を見送られたというのだ。
フランスや日本などが共同で推薦したル・コルビュジエ作品のひとつとして、国立西洋美術館が含まれていた。
ル・コルビュジエ(1887~1965)は、20世紀を代表するフランス人建築家とされる。
彼が設計した6ヵ国計22の作品を、シリアル・ノミネーションという手法で提案していたわけである。
この提案は近代化産業遺産というわけではないが、手法的には「九州・山口の近代化産業遺産群」と同じだ。
世界遺産登録の難しさをまざまざと見せつけられた気がする。
ふんどしを締めなおしてかからねば、ほんとうにやばいぞ、これは。
国立西洋美術館を含む提案「ル・コルビュジエの建築と都市計画」が、世界遺産登録を見送られたというのだ。
フランスや日本などが共同で推薦したル・コルビュジエ作品のひとつとして、国立西洋美術館が含まれていた。
ル・コルビュジエ(1887~1965)は、20世紀を代表するフランス人建築家とされる。
彼が設計した6ヵ国計22の作品を、シリアル・ノミネーションという手法で提案していたわけである。
この提案は近代化産業遺産というわけではないが、手法的には「九州・山口の近代化産業遺産群」と同じだ。
世界遺産登録の難しさをまざまざと見せつけられた気がする。
ふんどしを締めなおしてかからねば、ほんとうにやばいぞ、これは。