うおぉぉぉ~、もうすぐ、ほんっとうにイギリスに帰っちゃうんだなあぁぁぁ~!


去年の8月末に萩へ里帰りしたと思いきや、もう今月末、つまりあさってまでで日本では見ることができなくなる。


今朝、「長州砲」との最後の別れの前に調査をおこなっていたら、市内の小学校が社会見学にやってきた。

3年生の男子・女子ともに、よく僕の説明の意味が理解できたようであった。

子どもたちのあいだでは、「長州砲」をつくった場所が「大砲公園」として親しまれているらしい。

つまり彼らは、160年くらい前に、これが郡司鋳造所跡でつくられたことをきちんと呑み込んでくれたのである。


そんな「長州砲」をどうか、もっともっと多くの皆さんに見ていただきたい。


とにかく、あと2日だ。


つぎにイギリスに行くのはいつになることかわからないけど、またなんとかして見にゆきたい。