
萩のたまち商店街にある隠れ家的なお店、「宇宙」の「宙」ひと文字で「そら」と読む。
はじめて行ったが、ここのお母さん店主の人がらがたいへんよく、どうやら常連客のサロンになっているようだ。
そのお母さんおすすめの日替わり定食にすると、とても品数の多い、ボリューム満点のご飯が出てきた。
魚の南蛮漬けは味がしみていておいしいし、サトイモの煮っ転がしやサラダなどの小鉢が充実している。
さらに、このお盆意外に、手羽先の素揚げとアジのフライが出てきた。
ご飯は穀物米で、おかわりも自由。
これだけのボリュームは大満足で、750円が安く感じられた。
なお今日の午後は、史都萩を愛する会の現地探訪会で、大井地区の史跡をめぐる。
〔追記〕
先ほど帰ってきたところだが、円光寺穴観音古墳(萩市指定史跡)など、けっこう見どころはあった。
また、地元の方に連れて行ってもらわないと絶対に行けないような、ミステリアスな場所にも案内してもらった。
そしてこういうときこそ、地元の郷土史の先生方との交流はかかせない。
天気もおおむね良好、ひさびさにゆっくりと屋外を歩き、眼福にあずかることのできる良い日であった。
ただ残念ながら、マスクをしていても花粉症が少し悪化したような気がする。