
六本木の一番にぎやかな場所だが、もう2時に近かったので、店内はほぼ、がら空き状態だった。
忙しいあいまをぬって時間を気にしながら食べるより、落ち着いて食べることができたので、結果的には昼食の時間帯をずらして良かった。
今回はけっこう移動の時間が厳しく、各ポイントの解説の時間にぎりぎり間に合うという危なっかしい状況だった。
よって、昼食はすべてが終わってから、落ち着いてから食べようということになったのだ。
750円の基本ラーメンを注文し、麺はかため、味は基本、などと数項目の問診票に記入する。
すると、それに応じたラーメンが出てくる。
小倉で初めて一蘭に行ったときは、カウンターに一人ひとり、間仕切りがあるのにそうとう衝撃を受けたが、こちらもやはりそうだった。
ラーメンを集中して食べるにはたいへん良いが、あまり連れ合いと話ができないのがさびしい。
ま、それはともかく、うまいことだけはたしかだ。
替え玉(150円)を頼んだのはいうまでもない。
エスコートしてくださった県の職員の方にはたいへんお世話になった。
いろいろと気を遣ってくれて申し訳なかったが、ここまでやってもらえるとこちらのモチベーションがあがる。
やはり、何をさしおいても人柄というのは、周りに与える影響が大きいということを実感した。
そしてこのあとは、例年どおり松陰神社へ。