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松陰神社そばに平成16年(2004)に整備された。別に「郡司鋳造所跡」とも称される。

新しい道路敷設のさいに洋式大砲の石組の鋳場が発掘されたのであるが、現地での保存が難しく、結局はじっさいにあった場所から移築して保存された。

よって、残念ながら史跡指定は受けられなかったが、ともかくここで、3メートルを超す巨砲が造られたのである。

「長州砲」の生まれ故郷として、今後、もっともっとアピールしてゆきたいと思う。