
僕が子どものころは、新幹線ひかり号といえばこれだった。
今はいろんなタイプの車両が登場し、隅に追いやられた感のある0系。
だけど、この丸っこい顔がなんとも言えず、最近のシャープなやつら(500系ほか)に比べて、どこか温かみがある感じがする。
ちなみにあとで調べたら、0系はこれまで、グレーとグリーンのツートンカラーに塗装されていた。しかし、今年11月に0系の定期運行が終了する関係で、つい最近、開業当時のイメージを再現したアイボリーホワイトに青ラインのボディーカラーへ塗りなおしたのだそうだ。
1960年代、日本の高度成長期の象徴として、きっと将来に語り継がれてゆくことだろう。