悲願のV奪還を目指す王ホークスは、
昨日の開幕戦でオリックス相手に5-8で敗れてしまった。

日本一の投手、われらが大エース斉藤和巳投手には
かろうじて黒星はつかなかったものの、
病気療養明けの王監督の復帰後初戦でもあり、
選手には気合は充分入っていたはずだが力及ばなかった。

ただ明るい材料は、横浜から移籍してきた多村仁選手。
開幕戦からいきなり2本塁打である。
末恐ろしいパワーを誇るのスラッガーの加入で、
あとにの三冠王の松中信彦選手、
そして巨人から帰ってきてくれた小久保裕紀選手と、
ジグザグの日本球界最強クリーンナップが誕生した。

とにかくホームランキング候補が3人もいるのだ。
今年は200本打線も夢ではない。

また投手陣もこれまでにない充実ぶり。
またホークスから沢村賞投手が出る気配だ。

そうした夢を見させてもらいつつ、
今年はぶっちぎりで優勝だ!