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さて今回の記事は朱子学(しゅしがく)について書きます。



南宋の朱熹(しゅき)(朱子)によって大成された思想体系で、

その継承者によって展開された学を朱子学というのです。



朱熹自身は<道学><聖人の学><実学>と呼びました。


後世では<理学><性理学><程朱(ていしゅ)の学>

<宋学>
などと呼ばれました。



この朱子学は東アジアに広く普及することになり、

特に朝鮮と日本において

それぞれ独自の展開を見せることとなりました。



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