一夜明けてモロッコ二日目。我々は昨日の夜屋台で飯を食いながら、ホテルで眠いのを我慢しながら
話し合い、ある結論を出し、それを可能にするために早朝から行動を開始。その結論とは、予定よりはやくマラケシュを去り、次に行くはずだったフェズも行かず、一気にモロッコ最北端の街タンジェを目指すということ。なぜこのような結論を我々は出したのか?それはよくも悪くもこのマラケシュという街の観光地(というか見ていて楽しいもの)がメディナしかないのだ。昨日の段階である程度それに気づいていた我々は予定を早めることにしたのだった。断っておくが、これはモロッコという国が旅行者にとって面白い国ではないということではない。むしろありすぎるくらいだが、ネックなのはそこに行くのに時間がとてもかかるというコトなのだ。例えばサハラ砂漠にいくとなれば(本当は行きたかったけど)とても我々には時間が足りない、だから今回は涙をのんでモロッコを早く去ることにしたのだ。しかし絶対にまた来て、今度はいやというほどモロッコを満喫してやるぞと僕は硬く心に誓いました。
さて我々が向かった先とは…駅です。マラケシュ唯一の鉄道駅へタンジェ行き夜行列車の切符を買いに。
「夜行列車」。僕はこの乗り物が大好きなんです。これほど旅をしていることを感じられる乗り物は他にないとおもいます。世界的に減少傾向にあるのが残念ですが、目的地への移動手段としてでなく、それに乗ること自体がイベントとして成立する希有な乗り物です。前もポーランドからチェコに行ったとき窓から見えたプラハの街並は鮮明に覚えています。なんとか生き残ってほしいものです。切符は約4300円くらいでした。21:00発です。ちなみに駅にはこんな場所があるのです。

『DSC00336』
電車の時間までマラケシュを満喫しようとひたすらメディナ探検、疲れたらカフェで休み、また歩き、クレープ屋さんでエネルギー補給し、また歩き、生のオレンジをしぼったジュースをのみ、また歩く。それらをとおしてわかったことは、この国では生きていくということがとても現実感を伴っているということ。例えばメディナにはスーパーマーケットなんてない。もし鶏肉が食べたければ、鶏屋へ行きその場で生きているのを絞めてもらうしかない。残酷にみえるかもしれないが他の生物を食べるということはすなわちその生物を殺すということだ。日本ではそれらはすべて業者が処理することであり、我々が目にするのはパックには入った、血の付いていないかつて生物の一部であったもの、に過ぎない。そのことに僕を含めた若い人たちはもっと意識的になるべきだと思う。マラケシュの歩道にうずくまる乞食の人と、その人を横目で見ながら走り抜けていく子供達。生きていくってどういうことなのか?歩きながらそんなことを考えていた。
そんなこんなでまた夜がやってきて、昨日も食べた羊肉ソーセージと羊の内蔵や脳みその煮込みにスパイスをかけたものとアラビアパンを屋台で食べる。モロッコ屋台飯は最高に美味くて安い。多少清潔ではないかも知れないけど、それぐらいで死にゃしない。そして駅に行き、スペイン人と現地のオジサンと、日本人2
人の4人相部屋の夜行列車で一路タンジェへ。歩き疲れたせいかあっという間に夢の中へ。
でも旅は続く
話し合い、ある結論を出し、それを可能にするために早朝から行動を開始。その結論とは、予定よりはやくマラケシュを去り、次に行くはずだったフェズも行かず、一気にモロッコ最北端の街タンジェを目指すということ。なぜこのような結論を我々は出したのか?それはよくも悪くもこのマラケシュという街の観光地(というか見ていて楽しいもの)がメディナしかないのだ。昨日の段階である程度それに気づいていた我々は予定を早めることにしたのだった。断っておくが、これはモロッコという国が旅行者にとって面白い国ではないということではない。むしろありすぎるくらいだが、ネックなのはそこに行くのに時間がとてもかかるというコトなのだ。例えばサハラ砂漠にいくとなれば(本当は行きたかったけど)とても我々には時間が足りない、だから今回は涙をのんでモロッコを早く去ることにしたのだ。しかし絶対にまた来て、今度はいやというほどモロッコを満喫してやるぞと僕は硬く心に誓いました。
さて我々が向かった先とは…駅です。マラケシュ唯一の鉄道駅へタンジェ行き夜行列車の切符を買いに。
「夜行列車」。僕はこの乗り物が大好きなんです。これほど旅をしていることを感じられる乗り物は他にないとおもいます。世界的に減少傾向にあるのが残念ですが、目的地への移動手段としてでなく、それに乗ること自体がイベントとして成立する希有な乗り物です。前もポーランドからチェコに行ったとき窓から見えたプラハの街並は鮮明に覚えています。なんとか生き残ってほしいものです。切符は約4300円くらいでした。21:00発です。ちなみに駅にはこんな場所があるのです。

『DSC00336』
電車の時間までマラケシュを満喫しようとひたすらメディナ探検、疲れたらカフェで休み、また歩き、クレープ屋さんでエネルギー補給し、また歩き、生のオレンジをしぼったジュースをのみ、また歩く。それらをとおしてわかったことは、この国では生きていくということがとても現実感を伴っているということ。例えばメディナにはスーパーマーケットなんてない。もし鶏肉が食べたければ、鶏屋へ行きその場で生きているのを絞めてもらうしかない。残酷にみえるかもしれないが他の生物を食べるということはすなわちその生物を殺すということだ。日本ではそれらはすべて業者が処理することであり、我々が目にするのはパックには入った、血の付いていないかつて生物の一部であったもの、に過ぎない。そのことに僕を含めた若い人たちはもっと意識的になるべきだと思う。マラケシュの歩道にうずくまる乞食の人と、その人を横目で見ながら走り抜けていく子供達。生きていくってどういうことなのか?歩きながらそんなことを考えていた。
そんなこんなでまた夜がやってきて、昨日も食べた羊肉ソーセージと羊の内蔵や脳みその煮込みにスパイスをかけたものとアラビアパンを屋台で食べる。モロッコ屋台飯は最高に美味くて安い。多少清潔ではないかも知れないけど、それぐらいで死にゃしない。そして駅に行き、スペイン人と現地のオジサンと、日本人2
人の4人相部屋の夜行列車で一路タンジェへ。歩き疲れたせいかあっという間に夢の中へ。
でも旅は続く