自律神経失調症ってどうなのよ?
おはようございます♪佐々木です。今回は自律神経失調症なんてものを題材に挙げてみようかと思います。世間一般的に自律神経失調症なんていうと頭痛だとか冷や汗とか不眠、ムカムカ・イライラ~なんて様々な症状が出るなんとも的を絞りきれない曖昧な病気(?)ですよね。更年期かなぁ…って病院行ったら、「自律神経失調症です。」とか言われたりしちゃうアレです。どこが悪いのか、何が原因なのか、なんて言われても正直分かりません。いや、分かるんですが後で答えを出します。その前に自律神経失調症ってどんな状態なのか、というのを少しだけ分かりやすく説明します。まず交感神経・副交感神経というものを理解していただきます。言葉は聞いたことあると思いますが、それぞれどういった働きをするのかというと交感神経はいわゆる戦闘モードに入った時に働く神経ですね。緊張した時なんかもそうですね。相手を目でシッカリ捉える為に瞳孔は大きくなり、筋肉を叩き起こす為に血液をたくさん送るということで心拍数と血圧は上がり、胃では「食べ物を消化してる場合ではない。」と胃液は減って、そこから先の消化器も消化する気はほとんど起きません。またジトーッと汗ばんできて、毛は逆立ち…その他色々です。では副交感神経とはなんぞやと。まぁ簡単に言ってしまえば交感神経の真逆のものです。リラックスしてる時なんかに働きます。逆という事で、瞳孔は収縮します。相手なんかいないからシッカリ見る必要ないですからね。光を最小限だけ取り入れる様な状態です。もちろん心拍数と血圧は落ち着き、消化器は今のうちと言わんばかりに食べた物の消化を始めます。さぁここまできたらなんとなくお気付きとは思いますが、自律神経失調症って交感神経が働いてる時の作用に似てますよね?つまる所この交感神経・副交感神経の切り替えが下手になってる…バカになってるってことです。ずっと首や肩に力を入れてファイティングポーズとってれば自然と頚肩はコリますよね。頚肩コれば、そりゃ頭も痛くなってきますよね。ずっとバクバクして光ギンギンに取り込んで寝れますかコレ。ボク寝れません(∵*)胃液少なければ消化不良だって起きますよー。ではこの神経ちゃん達はいきなり独りでにバカになったのか…そんなはずありません。身体というのはとても素直です。良い意味でも悪い意味でも学習します。身体に良い事をしてあげれば素直に喜びますし、逆に悪い事をすればすぐに落ち込んだり悲しみます。睡眠をとらずに仕事なりなんなりをしてる日々を続ければ脳も先に命令を出しちゃいます。交感「ガンガンいこうぜ」こんなことになっちゃいます。ということで原因がなんなのかと言うと、「生活」また「生活を作ってる本人」という事になります。鍼灸では副交感神経が働いてる時がどんなものか身体に思い出させることができます。筋緊張はほどよく解け、お腹の中が動き出し、施術後は身体の修復を促進する為に眠りを呼び起こします。しかしそれを身体に定着、学習させられるのは本人次第という事になります。キッカケをモノにできるか、これに限ります。