エレベーターガールが好き | shingo722のブログ

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ツ:エレベーターガールを見なくなったね

ボ:うん

ツ:デパートとかで階を押してくれる人ね。雰囲気あって好きだったんですけど

ボ:でもいろんな人がいるからね

ツ:なにが?

ボ:乗り物酔いのひどいエレベーターガールとかね

ツ:どういうこと?エレベーターでは酔わんでしょ

ボ:乗ってきて

ツ:(客として)ウィン

ボ:(気分が悪い感じで)い、いらっしゃいませ。な、何階をご利用でしょうか?

ツ:…6階で。大丈夫ですか?

ボ:それでは上に…上に…うぇぇぇぇ!

ツ:居ないと思うよ!さすがに

ボ:あと君が元カレにそっくりだっていうエレベーターガールね

ツ:どういうこと?…ウィン

ボ:いらっしゃいま…ヒロユキ…

ツ:は?

ボ:ヒロユキ!(抱きつく)

ツ:ちょっと!なんなんですか⁉︎

ボ:ハッ、すみません。あなたが元カレとそっくりだったもので

ツ:はぁ…

ボ:彼と初めて会ったのもこのエレベーターの中でした。何階をご利用ですか?って聞いた私に彼、「君と僕のセカイ(階)」って

ツ:気持ち悪っ!

ボ:それから私たち毎日エレベーターでドライブしました

ツ:どういうこと?

ボ:1階と最上階をドライブしました

ツ:なにしてんの⁉︎

ボ:幸せだった

ツ:他のお客さん迷惑じゃない?

ボ:でもある日、彼が他の女とエスカレーターに乗ってるのを見てしまったんです

ツ:そうなんだ…

ボ:他の女とデートするのはいい、エスカレーターに乗ってることが許せなかった!

ツ:なんで⁉︎

ボ:いやらしい…

ツ:わけがわからん!

ボ:一体何階まで行ったって言うのよ!

ツ:知らないよ!というかこれ何の時間⁉︎

ボ:エスカレーターなんて屋上にも行けないくせに

ツ:なんの優越感なの⁉︎

ボ:まさか、階段まで⁉︎

ツ:どうでもいいよ!

ボ:ひょっとしてヒロユキは今も屋上に…?

ツ:知らないけど

ボ:こうしちゃいられないわ

ツ:え?

ボ:お客様、屋上に参ります

ツ:勝手に決めんな!もういいよ